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国際理解講座(クッキング)参加者募集
2016年05月26日
6月4日(土)、アメリカ・テキサス州出身のWendyさんをゲストにお迎えし、鹿児島外語学院2016年度第1回目の「国際理解講座」を開催します。
アメリカやテキサスについての紹介の後、地元で人気のメキシカン料理「タコス」などを一緒に作ります。
日時:6月4日(土)9:00-12:00 (8:55までに集合)
場所:鴨池公民館 調理室 鹿児島市鴨池2丁目32-6
*駐車場があります。
参加費:500円 小学生未満は無料
用意するもの:エプロン
申し込み方法:1)氏名 2)年齢または一般/学生等の区分 3)電話番号 4)住所 をご記入の上、鹿児島外語学院(GAiGO)の公式Facebookページまたはメールinfo@kgaigo.orgで6/1(水)までにお申し込みください。

アメリカやテキサスについての紹介の後、地元で人気のメキシカン料理「タコス」などを一緒に作ります。
日時:6月4日(土)9:00-12:00 (8:55までに集合)
場所:鴨池公民館 調理室 鹿児島市鴨池2丁目32-6
*駐車場があります。
参加費:500円 小学生未満は無料
用意するもの:エプロン
申し込み方法:1)氏名 2)年齢または一般/学生等の区分 3)電話番号 4)住所 をご記入の上、鹿児島外語学院(GAiGO)の公式Facebookページまたはメールinfo@kgaigo.orgで6/1(水)までにお申し込みください。

国際交流バス探訪ツアー
2016年05月19日
5月15日(日)、(公財)鹿児島市国際交流財団(KIEX)が主催する国際交流バス探訪ツアーにGAiGOの生徒がバスガイドとして参加しました。今回は地元テレビ局のMBCとKTSが取材で同行しました。

ガイドを務める生徒

お茶揉み体験

知覧でランチ GAiGOのスタッフ

知覧武家屋敷を散策

番所鼻公園

絶景祭の出店の様子

別府小学校の体育館でレクレーション
KIEXは、鹿児島市の国際交流事業を手掛ける団体で、手嶋学長が理事を務めています。
中でも歴史のあるこのバスツアーは、これまで県内の様々な地域を訪問し、体験を通じてかごしま市民と鹿児島在住の外国人の交流を促進してきました。鹿児島外語学院(GAiGO)は企画段階から協力しており、日本語・英語の資料作り、当日のバスガイドまでのすべての工程で協力しています。
今回の訪問地は、南九州市。
3台の大型バスに120名以上の参加者とスタッフが乗り込み、午前中は文化体験を行いました。
1・2号車は夢・風の里アグリランドえいでお茶揉み体験、3号車は川辺の清水岩屋公園で蒔絵体験を行いました。
このころから雨が降り出し、午後の散策が心配でしたが、午後までには雨もやみ、青空がのぞく晴天に。真夏日で熱い一日となりました。

全員で知覧のレストランで昼食をとったあと、知覧武家屋敷を散策。
借景や、刀を洗うための水場など、ポイントポイントで説明をしたこともあり、参加者はほぼすべての庭園を回り、興味深そうに写真を撮っていました。


その後、頴娃(えい)の番所鼻公園(ばんどころばなこうえん)で自由散策。
ちょうどこの日は絶景祭が開催されており、地元の人を中心に多くの人でにぎわっていました。開聞岳を望むまさに絶景の海岸沿いでは、ステージイベントや出店がありました。また、ちょうど最近、車のメーカー・ダイハツが、各地の隠れたスポットを紹介するコンテストで全国一位に選ばれた「タツノオトシゴハウス」もあり、多くの人が訪れていました。
最後に、近くの別所小学校の体育館に集合し、ゲームを楽しみました。
バスの号車対抗で、外国人がペアで日本のことわざを体で表現し、早当てするというもので、大いに盛り上がっていました。
ツアー終了まで雨に濡れることもなく、最高のツアー日和になりました。
きっとみんなの頑張りのお陰でしょう!



Hearty Party
2016年04月24日
4月24日(日)、鹿児島中央駅前のキャンセビル8階体育館にて、(公財)鹿児島市国際交流財団(KIEX)が主催する「春の新入外国人歓迎交流会 ハーティパーティ」が開催されました。鹿児島外語学院(GAiGO)はKIEXの賛助団体であり、手嶋学長は理事を務めています。

入り口の看板

今年鹿児島に来られた外国人のみなさん

じゃんけん列車ゲーム

世界各国のお菓子

GAiGOがお手伝いした茶道体験ブース

お菓子の説明をする生徒
GAiGOのメンバーは10時に集合し、準備にあたりました。
イベントは13:30に開始。全員によるゲームで和んだ後、日本や各国の文化体験をしていただきました。
GAiGOは茶道体験ブースのお手伝いをさせていただきました。
学院で月に1回ある茶道クラスでお作法を学んできた国際科2年生は、手慣れた手つきでお点前のお手伝い。
ほかのメンバーはお菓子やお茶を運んで、お茶の飲み方などを英語で説明しました。
最後は、みんなが輪になっておはら節を踊りました。
外国人留学生の皆さん、鹿児島を存分に楽しんでくださいね。






28年度入学式
2016年04月06日
4月3日(日)、鹿児島市下荒田の学院校舎にて、鹿児島外語学院(GAiGO)の平成28年度入学式を挙行しました。

手嶋学長のあいさつ

校歌GAiGOの合唱

お弁当を囲んでのティー・パーティ
天気予報では雨模様でしたが、午後過ぎまでなんとか雨も降らず、保護者も出席の中、無事に船出することができました。
学長あいさつでは、コミュニケーションを図るうえで重要な「笑顔(Smile)・あいさつ(Greetings)・感謝(Gratitude)」の3つの約束を提示。加えて、特に社会人として重要な「時間厳守」の大切さを伝えました。
先生方のあいさつ、新入生、在校生のあいさつと続いて、伝統の校歌GAiGOの合唱。
いつものように、MUSICクラスも担当する手嶋学長とPatrick先生によるギターの生演奏です。
式の後は、2階に移動し、オリエンテーション。
年間スケジュールを、全員に配布したビジネス手帳に書き込み、カリキュラムを確認。
今年は昨年以上にイベントが多く、多忙な学校生活になりますよ。
最後は、恒例のテー・パーティ。
今回は、いつもお世話になっている近くの手作りのお弁当屋さんの弁当とオードブルを用意しました。
新入生はまだ硬さもありますが、多忙な学校生活の中ですぐに慣れるでしょう。
今年1年間、全力で楽しく頑張りましょう!



27年度末英語プレゼンテーション&卒業式
2016年02月29日
2月28日(日)、鹿児島外語学院(GAiGO)の平成27年度末英語プレゼンテーションおよび卒業式を学院で挙行しました。保護者のほか、プライベートレッスンの生徒さんや新年度の入学者、過去の卒業生も参加してくれました。

そして、GAiGO恒例の校歌「GAiGO」の合唱で始まり、まずは国際科1年生による5分間のプレゼンテーション。


生徒が現地レポート!



2016.2.28
GAiGOでは、前期末は、学院の目玉である「英語落語」(寄席)の披露、そして、年度末には、「夢」をテーマにした英語プレゼンテーションの発表を行います。因みに、7月3日(日)には、イギリス人の落語家、ダイアン吉日さんを講師にお迎えして、「英語落語ワークショップ&講演会」((公財)鹿児島市国際交流財団と共同で主催)をかごしま市民福祉プラザで実施します。
◆
開始に先駆けて、日本の文化クラ担当の島田明美先生から、生徒に茶道宗徧流の「学習証明書」が授与されました。

茶道を修めた証になります。
◆
ファッションデザイナーや、身近な存在からヒントを得た理想の家庭像など、まだおぼろげながらも、将来の夢についてパワーポイントを使いながら発表しました。
休憩を挟んで、英語科(1年課程)による15分間のプレゼンテーション。
国際科も2年目は、1年目のプレゼンテーションをもとに、15分間のプレゼンテーションを行います。
卒業年度の生徒によるプレゼンテーションは、日本語教師になりたい、看護師として発展途上国の子供の心のケアにあたりたい、卒業して2日後に入社する東京の貿易会社での貿易事務の業務についてなど、より具体的な職業や卒業後の進路にも言及した内容になりました。
英語がよくわからない保護者などのために、いかに内容を伝えるかというのも大きなテーマの一つでした。冒頭でスクリーンに日本語での要約を映し出し、MCの先生が読み上げたほか、それぞれパワーポイントで画像や図を多用したりといった工夫をしていました。
*残念ながらプレゼンテーションの写真は撮っていませんでした。
◆
プレゼンテーションのあとは、卒業式。
学長あいさつでは、手嶋学長が1年前の入学式での3つの約束~Smile(笑顔), Greetings(あいさつ), Gratitude(感謝)の重要性について再度触れました。その上で、選挙権が18歳に引き下げられることに言及し、「大人ってなに?」という問いかけがありました。社会人経験者の成人の生徒からは「自分のことは自分でできる」といった答えが返ってきました。選挙権が18歳になるということで、(法律上はそれでも20歳が成人年齢ですが)事実上、18歳は大人の仲間入りをするということになります。しかし、大人であるはずの20歳を超えても、ニートをはじめ、大人とは呼べない人がたくさんいることは事実。誰もが完ぺきではなく、よくコミュニケーションをとり、他人から学び続けることが大切である。その上で、Smile(笑顔), Greetings(あいさつ), Gratitude(感謝)の3つがきちんとできることは重要だというのが要旨でした。数人のプレゼンテーションでも、これらの要素に言及した内容がありましたが、簡単なことのようで実はなかなかできないものです。
また、2年前に国際科に入学したものの、脳腫瘍との闘病の末に在学中に他界した山下遥可さんや、シリア難民などにも触れ、同じ年齢で夢が見たくても見られない人はたくさんおり、いかに自分が恵まれているかを忘れないでほしいという話がありました。山下遥可さんは、今年度みんなと一緒に卒業する予定でした。
続いて先生方からのあいさつでは、個性豊かな先生方からお祝いの言葉がかけられました。また、卒業生と一緒に、GAiGOでこれまで5年間指導に当たり、今年度はMedia StudiesクラスやDiscussionクラスを担当したMartin先生も卒業することになりました。寂しくなりますが、今後もGAiGOのイベントやパーティに参加してくれるでしょう。
最後は、やはり校歌GAiGOの合唱。そして、MUSICクラスで練習してきた歌の発表。
「新たな世界へと旅立つ卒業生に向けて」という、日本語と英語による説明の後、映画アラジンのテーマ "A Whole New World" を歌いました。

◆
卒業式の後の休憩時間に、Media StudiesクラスでMartin先生がリードして制作してきたビデオの上映がありました。
宿題として、生徒がスマートフォンを使って撮影してきた天文館やドルフィンポートなどの観光スポットや、白熊などの特産品の紹介の映像をまとめたもので、週1回の授業の中で制作したとは思えないクオリティに仕上がっていました。近いうちに、ホームページの更新とともに動画をアップする予定です。

◆
そして、島田明美先生の指導のもと練習してきた茶道のお点前披露へ。
手嶋学長が正客として、(島田先生の指示通りに(笑))お飾りや花、茶わんなどについて質問をし、生徒が
(島田先生の指示通りに(笑))答えるというやり取りもありました。


◆
そして、GAiGOならではのリラックスムードのランチ・パーティで幕を閉じました。
あっという間の1年間でしたが、
英語落語、音楽、日本文化、国際交流、実地研修など、ここでしか経験できないことを本当にたくさん経験してきました。卒業生のみなさんは、これからは新たな世界に足を踏み出しますが、これからもGAiGOファミリーの一員としていつでも遊びに来てくださいね!
