国際交流バス探訪ツアー
2016年05月19日
5月15日(日)、(公財)鹿児島市国際交流財団(KIEX)が主催する国際交流バス探訪ツアーにGAiGOの生徒がバスガイドとして参加しました。今回は地元テレビ局のMBCとKTSが取材で同行しました。
ガイドを務める生徒
お茶揉み体験
知覧でランチ GAiGOのスタッフ
知覧武家屋敷を散策
番所鼻公園
絶景祭の出店の様子
別府小学校の体育館でレクレーション
KIEXは、鹿児島市の国際交流事業を手掛ける団体で、手嶋学長が理事を務めています。
中でも歴史のあるこのバスツアーは、これまで県内の様々な地域を訪問し、体験を通じてかごしま市民と鹿児島在住の外国人の交流を促進してきました。鹿児島外語学院(GAiGO)は企画段階から協力しており、日本語・英語の資料作り、当日のバスガイドまでのすべての工程で協力しています。
今回の訪問地は、南九州市。
3台の大型バスに120名以上の参加者とスタッフが乗り込み、午前中は文化体験を行いました。
1・2号車は夢・風の里アグリランドえいでお茶揉み体験、3号車は川辺の清水岩屋公園で蒔絵体験を行いました。
このころから雨が降り出し、午後の散策が心配でしたが、午後までには雨もやみ、青空がのぞく晴天に。真夏日で熱い一日となりました。
全員で知覧のレストランで昼食をとったあと、知覧武家屋敷を散策。
借景や、刀を洗うための水場など、ポイントポイントで説明をしたこともあり、参加者はほぼすべての庭園を回り、興味深そうに写真を撮っていました。
その後、頴娃(えい)の番所鼻公園(ばんどころばなこうえん)で自由散策。
ちょうどこの日は絶景祭が開催されており、地元の人を中心に多くの人でにぎわっていました。開聞岳を望むまさに絶景の海岸沿いでは、ステージイベントや出店がありました。また、ちょうど最近、車のメーカー・ダイハツが、各地の隠れたスポットを紹介するコンテストで全国一位に選ばれた「タツノオトシゴハウス」もあり、多くの人が訪れていました。
最後に、近くの別所小学校の体育館に集合し、ゲームを楽しみました。
バスの号車対抗で、外国人がペアで日本のことわざを体で表現し、早当てするというもので、大いに盛り上がっていました。
ツアー終了まで雨に濡れることもなく、最高のツアー日和になりました。
きっとみんなの頑張りのお陰でしょう!
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