スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  
Posted by チェスト at

ボイトレ!

2016年07月27日

7月26日(火)の午前中、今週末7/31(日)の前期末英語落語寄席に向けた特別クラスとして、学院の生徒と講師を対象にボイストレーニングを実施しました。

講師は豆谷梓(まめたにあずさ)先生
手嶋学長も所属し、GAiGOP.E.(体育)クラスを委託しているインタージムの会員でもあります。

腹式呼吸に基づいた正しい発声法を身につけるために、風船などの道具を使いながら講義やトレーニングを展開。普段は胸式呼吸でうまく声が出せていない人が多く、わかりやすく楽しい講義やトレーニングで正しい腹式呼吸が理解できたようです。また、「音質」「音量」「音程」という3つの要素を使いわけることで、場面に応じた効果的な伝え方ができるということを学びました。最後には2チームで大声バトルをしましたが、最初に比べてずっと大きな声が出ていました。

普段はあまり意識することがないかもしれませんが、正しい発声法と声の使い分けは、日常生活ビジネスの場などにおいても大きな効果を生みます。また、英語に関していえば、一般的に英語圏の人々は腹式呼吸が基本と言われるのに対して日本人は胸式呼吸のため、声が通りにくいともいわれます。事実、日本人の「英語が通じない」大きな要因のひとつは「声が聞こえない」ことであることは間違いありません。「相手にメッセージを伝える」という意識をもって、正しい発声法でコミュニケーションをとるようにしましょう!


本格的な楽器が揃うGAiGO1階のサロンで実施

講師の豆谷先生

風船を膨らますトレーニング

ゴムを伸ばして力を出しながら大声を出す

  

Posted by GAiGO at 19:25Comments(0)学校イベント

第1回かごしま弁フェスティバルに出展しました。

2016年07月19日

7月16日(土)~17日(日)、鹿児島県民交流センター2階において第1回かごしま弁フェスティバルが開催されました。GAiGO「鹿児島弁と英語」をテーマに出展し、生徒やボランティアの方がクイズやゲーム、歌などを提供しました。

今回、GAiGO英語専門学校としてかごしま弁フェスティバルに出展するにあたっては、①英語を一言語として再定義する ②外国人に鹿児島弁を発信する という2つのテーマをもとにプログラムを用意しました。

いろいろ用意した中で人気があったのは、「かるた大会」「鹿児島弁単語テスト」「茶わんむしの歌の英語バージョン」でした。また、ブースの入り口付近では5つの鹿児島弁の中で「よく使う鹿児島弁」「外国人に教えたい鹿児島弁」にシールを貼ってもらうアンケート調査を行い、数多くの方にご協力いただきました。結果はのちほど発表します。

「茶わんむしの歌」は、3番まである歌詞の対訳と、1番の歌詞を英語で歌える歌詞にした2パターンを用意しました。どちらも来場者から大変人気があり、歌詞を載せたプリントはあっという間になくなりました。コーラスグループで使いたいという方も何人かいらっしゃいました。著作権フリーですのでご自由にどうぞ ^0^ 2つとものちほどアップします。

来場者はやはり年配の方が大半を占めましたが、子供連れの方や外国人もブースに足を運び、ゲームや歌を楽しんでくれました。地域の文化である方言をテーマにした今回のイベントでしたが、英語専門学校のGAiGOとしても「言葉」というものに対する概念を再発見するよい機会となりました。出展に際して声をかけていただいた主催者の方をはじめ、関係団体、ボランティアの方々、あいがとさげもした(ありがとうございました)!


鹿児島市在住のチョーク・アーティスト丸谷 卓也氏による看板

鹿児島大学の留学生も遊びに来てくれました。

鹿児島弁のラジオ体操で体をほぐしましょう。

GAiGOのブースでは来場者にアンケート調査

英語と鹿児島弁のカルタ取り大会では子供もたくさん参加

鹿児島市在住の画家中村 竜也氏によるライブパフォーマンス

  

Posted by GAiGO at 11:27Comments(0)国際交流イベント英語

7/16-17かごしま弁フェスティバルに出展します!

2016年07月13日

今週末の7月16日(土)と17日(日)に鹿児島県民交流センターで開催される第1回かごしま弁フェスティバルGAiGOもブース(3mx3m)を出展します!

「鹿児島弁」をテーマに、県内を中心とした多種多様な団体が集まり、本当にありとあらゆる催し物が行われます。




そんな「方言」がテーマのイベントになぜ英語専門学校GAiGOが!?
もちろん、出るからにはきちんとした大義名分があります!

まず、大切な地域文化の一つである「方言」外国人(特に鹿児島在住者および観光客)に紹介するということです。方言は地域の共通語であり、地域コミュニティに溶け込む上での大きなツールになります。また、観光客にとっても、方言を使うことで地元の人との交流を深める機会になります。(例えば夜の飲み屋で隣の外国人が片言で「おやっとさあ」と話しかけてくることを想像してみてください。一気に壁がなくなるはずです。)

また、多くの日本人が強い苦手意識を持つ「英語」「鹿児島弁」と横並びにすることで、単なる「一言語」としてとらえ直してほしいという思いがあります。今回準備する中で改めて実感しましたが、鹿児島に住んでいるとはいえ、普段からコテコテの方言を使う機会は少なく、むしろ知らない表現のほうが圧倒的に多いんです!事実、同じ鹿児島県でも、離島など市街地から離れた地域の方言は、市内在住の「都会っ子(笑)」にはほとんど外国語に聞こえます。(本土では頴娃(えい)町の方言が難解で有名で、英語にかけて「エイ語」なんて呼ばれ方もしますね(笑))


・・・とはいえ、当初は具体的な方向性が見えず、スタッフも生徒も戸惑いが隠せない様子でした。
しかし、話し合っていく中で次々とアイディアが生まれ、みんながイキイキと準備を進めています。
今回は来場者のほとんどが日本人なので、ハードルを下げる意味でも、英語を前面に出さないようにしています。
そこで、当日に実施予定のプログラムを公開します!


GAiGOのブースのイメージ


<パネル展示>
■英語が公用語の国を示した世界地図
■鹿児島弁の4コマ漫画(標準語・英語訳つき)
■世界の名言を鹿児島弁で
■茶わんむしの歌の英語訳(1番は英語で歌える歌詞になっています!)
■「よく使う鹿児島弁」「外国人に教えたい鹿児島弁」人気投票アンケート(集計結果はGAiGO NEWSで発表)

<出し物>
■鹿児島弁⇔英語カルタ取りゲーム
■世界の名言マッチングゲーム・・・「英語」「標準語」「鹿児島弁」「人物」
■写真で一言
■「ちゃわんむしの歌」を英語で歌ってみよう。
■鹿児島弁クイズ(単語テスト・文章問題)
■鹿児島弁で英検にチャレンジ!


ぜひ会場に足をお運びくださいね!
  

Posted by GAiGO at 21:42Comments(0)国際交流学校イベント英語

英語落語ワークショップ&講演会

2016年07月05日

7月3日(日)、かごしま市民福祉プラザ5階大会議室にて「語学から 語楽(ごがく)へ。英語落語ワークショップ&講演会」(主催:鹿児島外語学院(GAiGO)・(公財)鹿児島市国際交流財団(KIEX))を開催しました。イギリス人のバイリンガル落語家・ダイアン吉日さんをゲストにお迎えし、英語落語とワークショップ、講演会を実施。開演から閉幕まで大盛り上がりでした。


会場入り口の立て看板


スタッフは8:30に集合し、会場設営やリハーサルを実施。
開場の13:00前から大勢のお客様が入口付近に待機し、13:30の開演時には会場はほぼ満席でした。

GAiGOJames先生英語科大迫望美さんが日本語と英語で司会を務めました。

まずは主催者を代表して、手嶋学長があいさつ。
「梅雨と掛けてスピーチと解きます。その心は・・・短いほうがよい」という入りで、観客から早速笑いが起きました。


司会のJames先生と英語科の大迫望美さん

手嶋学長によるあいさつ


その後、国際科の生徒2名による英語落語を披露しました。
大迫空海子さん「寿限無」井樋こころさん「死神」という演目を披露しました。
一応、「落語は素人なので温かい目でご覧ください」という司会を入れ、観客からは笑いも生まれましたが、堂々とした2人の落語には賞賛の声をたくさんいただきました。

また、GAiGO独自のアプローチとして、英語があまり聴き取れなくても内容が理解しやすいように、スクリーンに挿絵を映し出す演出をしました。評判は上々で、今後もGAiGO発の英語落語の演出におけるスタンダードとなりそうです。


前座:国際科の大迫空海子さんによる「寿限無」

国際科の鴨野国春君は「お茶子」としてサポート

前座:国際科の井樋こころさんによる「死神」


そして、メインのダイアン吉日さんによる英語落語ワークショップ&講演会へと移りました。

小噺や落語についての説明などに続き、創作落語(山本正昭さん作)を披露していただきました。
イギリスの田舎町から初めて日本の大阪を訪れた青年を主人公に、日本人のあるあるネタを盛り込んだ傑作です。

"How old are you?" など、外国人と見ると日本人が必ず聞いてくる質問に徐々にウンザリしていく話で、観客は大爆笑の連続でした。

その後、落語の所作について説明をしてから、観客の中で特に反応のよかったアメリカ人の男性を壇上に上げて、色々な場面を演じてもらいました。2人、3人による会話や歩く動作、扇子と手拭いで様々なものを表現しての演技などをしてもらいましたが、素晴らしい表現力で大きな笑いを生みました。実はこの方、もともと落語に興味をもって自分で動画を観たりしていたそうです。


ダイアン吉日さんによる英語落語

ワークショップではアメリカ人の参加者が落語の所作に挑戦


ワークショップが終わると、バックパッカーで世界中を旅した経験を写真を見せながらお話していただきました。その旅の途中で立ち寄った日本で、桂枝雀落語と出会い、枝雀の英語の先生がたまたま友人だったという縁もあり、枝雀の落語寄席でアシスタント(お茶子)を務めました。それが現在へと繋がっているのです。


世界中を旅したバックパッカー時代についての講演会


英語落語以外にも、バルーン・アーティストや笑うヨガ「ラフター・ヨガ」の講師という顔も持つダイアンさん。
今回は、最後に会場全員でラフター・ヨガを体験しました。

深呼吸した後、息を吐きだすときに思いっきり笑うだけですが、呼吸法に加えて、笑うことで気分がすっきりします。科学的には、一日最低連続して10分間笑うことが気分転換に効果的だそうです。今後、お風呂場などから笑い声が聞こえて来たら、それはこのワークショップの参加者かもしれません^^


笑うヨガ「ラフター・ヨガ」を体験

参加者全員で記念撮影


第1回目の今回は、初めての試みで試行錯誤の連続でしたが、学院スタッフや生徒、共催者の(公財)鹿児島市国際交流財団スタッフをはじめ、スポンサーや設営業者など、本当に多くの方のご協力で大盛況のうちに終えることができました。なにより、「笑い」というテーマにたがわず、終始笑いが絶えなかったのが一番の収穫でした。来年も引き続き実施予定ですので、ぜひチェックしてください。
  

Posted by GAiGO at 13:13Comments(0)国際交流イベント英語

28年度第1回国際理解講座(テキサス)

2016年06月07日

6月4日(土)の午前中、鹿児島市の鴨池公民館において、第1回国際理解講座を開講しました。

国際理解講座は、留学生を中心とした外国人をゲストとしてお招きし、その国の文化を知り、国際理解を深めることを目的に、学院が下荒田に移転した1990年に始めた講座です。現在は、特別講座として、文化紹介に加えて料理を作ります。

今回は、アメリカ・テキサス州出身Wendy(ウェンディ)さんを講師にお迎えし、地元で人気が高いメキシカン料理を作りました。
テキサス州は、メキシコからの移民の割合が高く、町中にも数多くのメキシカン料理のレストランがあるそうです。

ということで、今回はタコス、ワカモレ(アボガドのディップ)、メキシカンライスの3品を作りました。
事前にもらったレシピをもとに、前日に生徒が材料を買いそろえ、普段はあまりすることのない料理に取り組みました。

アボガドが完全には熟しておらず、潰すのに一苦労したり、タイ米が水を吸うのが思ったより時間がかかったりしましたが、おいしく出来上がりました。

次回は12月17日(土)にブルガリア料理の予定です。
参加を希望の場合は、ホームページからお問い合わせください。







  

Posted by GAiGO at 09:00Comments(0)国際交流イベント英語