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かごっま弁ブック第3版出版会見
2018年03月12日
3/9(金)、鹿児島市下荒田の鹿児島外語学院校舎1階にて、「かごっま弁ブック第3版」の出版会見を行いました。
当日は、制作に中心的に関わった国際科の生徒のほか、来賓として、鹿児島弁の監修に携わった「鹿児島弁検定協会」会長の種子田氏らも出席。メディアからはGAiGO通信社とGAiGO Press(笑)のほか、南日本新聞社が出席。出席予定だった共同通信社は、午前中に霧島の新燃岳から溶岩流があったため急遽欠席。後日記事にしていただけるようです。
会見の流れは以下の通りです。
・かごっま弁ブックの趣旨説明
・第3版の改良点・新しい取り組みの説明
・イラストレーターでもある生徒によるデザインの説明

・第3版の改良点・新しい取り組みの説明
・イラストレーターでもある生徒によるデザインの説明
・冊子で紹介してある英語による「ちゃわんむしの歌」の動画紹介






・質疑応答
当日の様子を写真と一緒に紹介していきもす!
かごっま弁ブックとは
「かごっま弁ブック」は、
地元人と観光客のコミュニケーションツールがコンセプトに
作られた14ページの冊子。
地元に親しみのある24の鹿児島弁のワンフレーズを紹介し、
標準語、英語、北京語、広東語、韓国語に訳しています。
コミュニュケーションの場でも使いやすい様、
A6判のポケットサイズになってるのも
工夫の1つです。
どーん!
こちらが第3版かごっま弁ブックの表紙。
「大河ドラマ 西郷どん」のポスターにも似ているような・・・
会場には「かごっま弁ブック第3版出版会見」と大きく書かれためくり。
司会を担当したのは、国際科1年のAsuka。
スムーズで堂々の司会。お見事でした。
続いて、学長によるかごっま弁ブックの趣旨の説明がありました。
学長が、得意の(笑)なぞかけも披露して場を和ませました。こちらもお見事。
続いて、かごっま弁ブックのイラストを担当した国春による、
第3版の内容についての説明。
「西郷どん」の特集ページについて、たったの2ページでまとめるのに苦労したエピソードなどを話してくれました。
英語で歌う「ちゃわんむしの歌」
続いて、去年4月に鹿児島市内でロケを行い製作したダンスムービー。
の公開。
多くの鹿児島県民に親しまれている「ちゃわんむしの歌」に鹿児島外語学院が英語歌詞をつけたものです。
日本語と英語の歌詞は、かごっま弁の裏表紙に紹介してあります。
ぜひ、かごっま弁ブックと一緒に動画をご覧ください。

最後に、各メディアからの質問タイム。
イラストを担当した国春くんへの質問では、
「今後のイラストレーターとしての活動は?」と聞かれ、
「今後もイラストレーターしての活動を続けていき、
かごっま弁ブック第4版が発行される際はまた書きたい!」
とのことでした。彼の今後の活躍にも期待しています。
終始和やかな雰囲気で会見は無事終了。
ご参加していただいた皆様、ありがとうございました。
なお今回の模様はGAiGO公式Instagramのライブ中継にてリアルタイム発信しました。
後日、会見の模様を編集してGAiGO公式YouTubeにてアップ予定ですのでご覧ください。
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