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Posted by チェスト at

2017年度第1回国際理解講座(バングラデシュ)

2017年06月13日

2017年6月10日(土)、鹿児島市の鴨池公民館において、鹿児島外語学院の2017年度第1回国際理解講座を開講しました。
国際理解講座は、鹿児島外語学院が現在の下荒田に移転した1993年にスタートし、鹿児島大学の留学生をはじめとした外国人を講師にお迎えし、文化紹介をしていただいています。現在は、年に2回、文化紹介に合わせて料理教室を実施しています。

今回のゲストは、鹿児島大学に在籍中のバングラデシュ出身のRahman(ラーマン)さん
今年の鹿児島大学留学生会(KUFSA)の会長を務めています。

小一時間ほど、写真などを見せながらバングラディシュの自然や文化を英語で紹介していただきました。また、持参していた男女の民族衣装の試着もさせていただきました。



その後、調理スタート。
イスラム法に則り調理されたHalal(ハラール)の鶏肉を使い、様々なスパイスで味付けをしながらカレーづくり。同時に、こちらもスパイスで味付けしたポテトのサイドディッシュとサラダも作りました。

日本人に合わせて辛さは控えめでしたが、美味しい!と大好評。

ただ、講師のRahmanさんはラマダーン中のため、何も口にできませんでした。。。
ラマダーン中は日の出から日没まで水も食べ物も一切口にしてはいけないため、現在は午前3時過ぎに起床して食事をし、日没後は軽く食事をする生活だそうです。Rahmanさんには申し訳ないですが、参加者にとっては、異文化を知るよいタイミングだったかもしれません。。。

次回の国際理解講座は12月23日(土)の予定です。



  

Posted by GAiGO at 13:05Comments(0)国際交流イベント英語

国際交流バス探訪をお手伝い

2017年06月01日

5月28日(日)に、(公財)鹿児島市国際交流財団が主催する毎年恒例の「国際交流バス探訪」が実施されました。鹿児島市民と鹿児島在住の外国人の交流を目的としたバスツアーで、今年は南大隅の錦江町が舞台でした。

GAiGOからは、「日本の文化」を担当する島田暁美先生と国際科の生徒2名が企画・資料作成などから協力し、当日はバスガイドを務めました。以下、引率の島田先生によるバスツアーのレポートです。



このバスツアーは鹿児島市民・外国人が一緒に県内の史跡や観光施設を巡りながら、鹿児島への理解交流を深めるために実施されるものです。

 今年は、鹿児島外語学院が提案したプランが採用され大隅半島の錦江町に出かけました。

参加者は、11の国と地域(ベトナム・中国・台湾・アメリカ・マレーシア・韓国・カナダ・ネパール・インドネシア・ミャンマー・フィリピン)の外国人63名、鹿児島在住日本人64名、ボランティアなど総勢約150名。

 外語学院の学生は2号車担当。新学期早々から錦江町の観光スポットや食べ物の情報を集めた配布資料の作成、ボランティアガイドのエチケットマナー、ガイディングのシュミレーション、ゲームの準備を念入りに重ね当日に備えて来ました。
     
晴天に恵まれ、9時にかごしま市民福祉プラザを出発。約2時間のバス旅も、学生たちが準備したクイズ大会や、他己紹介ゲーム、GAiGO制作・発行の「かごっま弁ブック」を使ってのちゃわんむしの歌、鹿児島弁練習などで車中での交流は大盛り上がり、あっという間に過ぎていきました。



最初の目的地は、花瀬自然公園。公園内の花瀬川は平滑な千畳敷の石畳で敷かれ、幅60m長さ2㎞に
わたる石畳が美しい所。地元婦人クラブの方々の指導で「けせん団子作り」体験、散策の後、河原でそよ風に吹かれながら美味しい名物の「竹皮弁当」を味わって頂きました。



広場での国際交流ゲーム大会では、一輪車、竹馬競争、御地のゆるキャラや落ち武者姿の青年たちとも交流、楠元町長も加わり大歓迎を受けました。

 

次の目的地、神川大滝では、豪快に流れ落ちる滝や、「虹の吊橋・大滝橋」まで登り、高さ6mからの絶景を楽しみ、全長130mの空中散歩を体験。

帰途立ち寄った道の駅では、地元の野菜や魚、お菓子を買い求める様々な言語が店員さんたちを驚かせるという一幕もありました。

自分たちで作った気仙だんごやお土産の「げたんは」を食べながら、夕方6時半に鹿児島市役所に帰着。

バスの中では適切な情報を提供し、皆が楽しめるよう工夫をこらし、安全に気を配り、笑顔を絶やさずできる限りの努力で頑張ったGAiGOの生徒たちに惜しみない感謝の拍手がおくられました。

もう少し英語がスムーズに話せたら・・・という自己反省は、きっと明日からの授業に反映されることでしょう。

  


次の大きなイベントは、8月6日(日)鹿児島市中央公民館においてGAiGOが主催する「語学から 語楽へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2017」。鹿児島県の明治維新150周年かごしま文化力向上提案事業に指定されています。(公財)鹿児島市国際交流財団との共催で、午前中には、今回初となる県民公募による英語落語コンテスト、午後は、落語家の桂かい枝氏を講師にお迎えして落語のワークショップを実施します。詳細はGAiGOのホームページをご覧ください。

また、7月15日(土)には、アミュ広場において、GAiGOが加盟する鹿児島県専修学校協会主催の第1回「かご専文化フェア」が開催されます。GAiGOはブースでかごっま弁ブックの配布などを行うほか、ステージで英語落語の披露と、地元タレントとして若年層に人気のじゃんけんマンちゃわんむしの歌のダンスを披露する予定です。詳細は決まり次第アップします。
  

Posted by GAiGO at 11:21Comments(0)国際交流イベント

新入外国人歓迎会(ハーティパーティ)

2017年04月26日

4月23日(日)、JR鹿児島駅隣の公園「かんまちあ」において、(公財)鹿児島市国際交流財団が主催する新入外国人歓迎会が行われ、300人以上が交流を楽しみました。GAiGOのスタッフや生徒もボランティアで参加しました。

  気持ちのいい青空の日に かんまちあにて 毎年恒例の新入外国人歓迎会「ハーティ・パーティ」が催されました。
様々な国の紹介ブースやお菓子、衣装 そして、茶道、生け花、けん玉などの日本の文化を 今年4月に来たばかりの外国人留学生らと一緒に体験出来るとあって、いろいろな世代の方々がご来場されてました。
 
 私達の担当の茶道コーナーでは、和菓子をいただいた後に お抹茶を 作法にのっとっていただきました。始めてのお抹茶の味に 驚きながらも美味しそうに召し上がってました。
 
 日本人の方にとっても、普段あまり馴染みのない日本の文化に触れる良い機会であったようです。
このイベントを通して、お互いの文化を知り、違いを認め、また改めて自国の素晴らしさに気付いた方も多いのではないでしょうか?
 
 でも、まずはなんと言っても 笑顔で “ Hello "から はじめなきゃ。



翌日24日(月)の南日本新聞でイベントの様子が掲載されました。
写真は茶道ブースで、手前に国際科2年のKuniが映っていました^^

  

英語落語コンテストが朝日新聞に掲載されました。

2017年04月25日

鹿児島外語学院(GAiGO)が8月6日(日)に主催する語学から 語楽へ。 英語落語コンテスト&ワークショップ2017についての記事が、4月22日付の朝日新聞朝刊で掲載されました。

昨年、バイリンガル落語家のダイアン吉日氏をお招きした「語学から 語楽へ。 英語落語ワークショップ&講演会」に続く第2回目の英語落語イベントで、(公財)鹿児島市国際交流財団が共催しています。

今回のイベントは、鹿児島県の助成金事業である明治維新150周年かごしま文化力向上提案事業に指定されているほか、鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、鹿児島県高校教育研究会英語部会の後援もいただいており、初めて県民公募による英語落語コンテストを募集しています(6月30日応募締切)。募集要項についてはコチラをご覧ください。

また、講師の桂かい枝(かつらかいし)氏は、今年度採用された高校の英語の教科書で紹介されているようです。


観覧は、(公財)鹿児島市国際交流財団が受付窓口となります。応募締め切りは7月31日定員250名(応募多数の場合は追加募集あり)です。ぜひお越しください。




  

Posted by GAiGO at 09:11Comments(0)国際交流学校イベント英語

ちゃわんむしの歌PV撮影終了!

2017年04月13日

4月12日(水)、学院が発行する「かごっま弁ブック」に掲載している鹿児島の童謡「ちゃわんむしの歌」の日本語・オリジナル英語バージョンのためのダンス動画の撮影を行いました。

前日までの暴風雨が嘘のような雲ひとつない快晴に恵まれ、最高の画が撮れました。撮影に協力してくれた「おごじょーず」のお二人、じゃんけんマンカメラマン学院生徒・スタッフほかのみなさん、撮影用におごじょーずの大島紬を提供いただいた本場大島紬織物協同組合様、ありがとうございまさした。

かごっま弁ブック第2版の裏表紙のQRコードからは、既に音源は聴けるようになっています。動画は来月中にはアップ予定ですのでお楽しみに❗️

鹿児島外語学院(GAiGO)公式フェイスブック
では、さらに詳細を掲載しています。