多国籍合宿(2日目・総合討論)
2010年06月22日
多国籍合宿もいよいよ2日目。
午前9時30分、合宿のメインである「総合討論(パネル・ディスカッション)」が始まりました。
多国籍合宿のテーマである「多文化共生」に基づき、今年設定されたテーマは
「壁」
タンザニア・中国・クウェート・日本の4人のパネリストが、それぞれの立場で、特に異文化間のコミュニケーションにおいて発生する様々な「壁」について問題提起し、それらの解決策について議論を深めました。
Marie も通訳席に座りました。このほか、バック・スクリーンに文字で内容を打ち込む通訳も2名ついていました。

パネル・ディスカッションの様子
前日の深夜まで話し合いをして、準備を進めてきたスタッフは最後の最後まで悩み抜いた
ようですが、フロアからはパネリストが思うように発言できないほど活発な意見が出され、あっという間に2時間が過ぎました。



2時間ぶっ続けでしたが、フロアからも活発な意見
が出されました。

最後に、総合討論の司会を務めた鹿児島大学の鎌田さんとシャフィークさんがそれぞれ総括を述べて無事に終了。
・・・というのが大まかな内容です。
GAiGOは今年で4回目の参加でしたが、今までで最も充実した討論と総括ができた総合討論
になったと思います。また、総勢480名
を前にしての大舞台で通訳席に座る経験は、国際科2年生のMarieにとっても非常に貴重な経験になったことでしょう。こんな経験ができるのもGAiGOならでは
です。





総合討論の司会を務めた鹿児島大学の
鎌田さん(左から2番目)とシャフィークさん(右から2番目)。
ここまで大変な苦労をして準備してきました。お疲れ様でした!
総合討論が終わると、様々な国のスポーツや遊びを体験できる「みんなの時間」とランチ
で最後の交流を楽しみました。



体育館でボール遊びに興じる人々

GAiGOの学生もバレーボールで汗をかきました

そして、いよいよ退所式。
スタッフから参加者に対してアンケートのお願いなどがあったあと、今回の合宿を創り上げてきたスタッフの方々と、各分科会の責任者、通訳や保育などのボランティア・スタッフに対してそれぞれ感謝の拍手が送られました。





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銭湯寄席@温泉錦湯 大盛況でした!
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Posted by GAiGO at 21:51│Comments(0)
│国際交流
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