多国籍合宿(1日目・分科会)
2010年06月22日
6月19日(土)・20日(日)の2日間、鹿児島大学留学生センターが主催する多国籍合宿に鹿児島外語学院(GAiGO)の学生全員が参加しました。
多国籍合宿は2001年から毎年6月に鹿屋市の大隅青少年自然の家(おおすみくんち)を舞台に実施されているイベントで、鹿児島大学の学生を中心にとした大学生のほか、留学生、社会人、高校生、親子連れなど、国籍や年齢を超えた多くの市民が参加します。今年は全国各地から過去最高の480名の参加者が集まり、ドキュメンタリー製作のためにテレビ局も同行していました。
内容としては、1日目は、様々なグループが主催して多種多様なテーマについての紹介・体験・議論を繰り広げる分科会、各国の留学生による異文化紹介、そして2日目には合宿のメインイベントであり、合宿自体のテーマである「多文化共生」に沿って毎年スタッフが設定するテーマについて全体で議論する「総合討論(パネルディスカッション)」の三部で構成されています。
午前7時15分、鹿児島大学の図書館前に集合し、受付を終えるとバスに乗り込んで出発!



例年は垂水フェリーですが、今年は桜島フェリー経由で鹿屋市の大隅青少年自然の家(おおすみくんち)へと向かいました。

Morning




おおすみくんちに集まった圧巻の480人



入所式で通訳するMarie とそれを狙うテレビ局のカメラマン




アイス・ブレーキング
の様子


色々な言語で書かれた内容をジェスチャーで表現

(因みにこれはビール
です
)


今年のGAiGOのテーマは「恋する
鹿児島」。

鹿児島県の観光についてのデータや県内の様々なイベントを紹介するとともに、イマイチ観光客を呼び込めない
鹿児島の観光行政の問題点と改善策について参加者と議論しました。

せっかく用意していた手書きのイベントカレンダーを持ってくるのを忘れる
ハプニングもありましたが、外国人や県外からの参加者も多く、予想以上に白熱した議論
が展開されました。



議論の様子はコチラ

たくさんの参加者で埋め尽くされた教室

国別の鹿児島への観光客数を示すKanae

鹿児島県内各地の月ごとのイベントを紹介するYuka



グループごとにGAiGOの学生が進行役として議論をリード



グループで出た問題点と解決策を代表が発表


出された意見を画面に打ち込むAyanaと司会
のShin-chan

後半は、他の分科会の通訳としてそれぞれ活躍してくれました

事前に資料をもらい、調べて、打ち合わせをして・・・と大変でしたが、いい勉強をさせてもらいました



「アジアのアート」の通訳を務めるAnnaとMayo

邦楽器紹介の「和の音色」ではAsamiとChikaが通訳

「テロに対するパキスタンの役割」で通訳を務めるYukaとAyana

「バングラディッシュの食と祭り」ではShin-chanが通訳の補助
分科会が終了すると、自由時間をはさんで入浴と夕食。

また、分科会の終了とともに、社会人のSho-chanと、翌日に漢字検定
の申し込みをしてしまっていたAsamiちゃんは帰ることに。しかし、この後、Asamiちゃんは深い霧の中へと忽然と姿を消してしまったのでした。。。(グッバイAsami...)






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Posted by GAiGO at 12:09│Comments(0)
│国際交流
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