青年はタイからやってきた・・・1日目(JICA青年研修)
2009年02月02日
クックさんは28歳のタイ国家警察に務める警察官で、現在の部署は交通課です。
夕方にGAiGOに到着後、自己紹介を終えると、早速お土産の数々を渡してくれました。
(左)タイ国家警察の各都市の警察署長用の帽子
(右)クックさんの帽子。将来の署長候補生です!
(左)タイといえばやっぱり象!のタピストリー
(右)タイのインスタント・ラーメン。普通から激辛まで。
翌日の夜、鹿大の留学生も交えて鍋で食べました。
その後、いづろにある行きつけの「つかさ寿司」へ。
クックさんは来日以来、回転寿司には行ったらしいですが、
カウンター式の本格的な寿司屋はこれが初めてで、見よう見まねで味を楽しみました。
注文するのはいつも1200円程度という、かなりお手頃な価格の「並」ですが、
今日はマスターもいつも以上におまけをしてくれました。
なんと1貫500円もする炙りトロまでいただいちゃいました
また、せっかくなので、つかさ寿司特製の巻き寿司・つかさ巻きを注文しました。
この寿司に関しては、マスターの奥様から素敵なエピソードが・・・
なんでも、奥様が入院中に食事を全く受け付けない状態の時に
マスターがこしらえて食べさせたところ、おいしくて食べられたというのが発祥だそうで、
その後、特に一時期は爆発的な人気を博して一日千本単位で売れたそうです。
巻き寿司作りを見学中
また、2月3日の節分向けに毎年注文を受け付けているという
「恵方巻き」も全日制の学生分予約しました。
こちらもお得な500円で、毎年数百本もの注文を受けるそうです。
奥様によると、どうしても反対側から中身がはみ出してしまうので、
皿で反対側に蓋をしながら食べるらしいですが、
ここで、GAiGO提案・つかさ寿司発の新たな「薩摩スタイル」をご紹介します!
薩摩藩には「そらきゅう」と呼ばれる、底がとんがって穴の開いたお猪口があります。
(恐らく「そら!キューッといけ!」ということでしょうね)。
つまり、手で底を押さえて飲み干すまで置けないという、如何にも無骨な武士の文化ですが、
これに倣って、
手で巻き寿司の反対側を押さえて、一気に丸かじり!
・・・というのはどうでしょう。
これで願いが叶ったなんていうジンクスが生まれれば、一気に広まりそうな気がしますよ。
(今のうちに特許申請しとこうかな)
・・・ということで、だいぶ話がそれましたが、1日目が終了。(2日目へ続く・・・)
第1回屋台村寄席を開催しました。
「本ノコテプロジェクト」にかごっま弁ブックを提供しました。
第4回英語落語コンテスト&ワークショップの開催が決定!
かごっま弁ブック第4版完成!
銭湯寄席@温泉錦湯 大盛況でした!