第3回国際理解講座(ドイツ)
2013年07月25日
7月25日(木)、鹿児島市のサンエールかごしまにて第3回国際理解講座(ドイツ)を開講しました。
国際理解講座は、異文化に触れることで国際理解を深めることを目的として、当校が学生向けに1993年から実施している講座です。すぐ目の前にある鹿児島大学の留学生会館に滞在している優秀な留学生を中心に、各国のゲストをお迎えして自国の文化を紹介していただいています。
国際理解講座は、異文化に触れることで国際理解を深めることを目的として、当校が学生向けに1993年から実施している講座です。すぐ目の前にある鹿児島大学の留学生会館に滞在している優秀な留学生を中心に、各国のゲストをお迎えして自国の文化を紹介していただいています。
今年度からは、異文化をより深く体感し、講師との交流を深めることを目的に、各国の料理を一緒に作るクラスに昇格しました。これに伴い、講師との連絡(レシピ・当日の待ち合わせ場所など)や材料の買出しも学生が担当することになりました。

下準備中

ハンドミキサーに生地が絡まって難航してます。。

中国の刀削麺みたいに包丁で適当に切って熱湯に投入。

茹で上がり

チーズを絡めます

タマネギが茶色くなるまでソテー


◆
今回のゲストは、ミュンヘン大学から鹿児島大学に留学中のJule(ユーレ)さん。
ミュンヘン大学では日本学を専攻しています。因みにミュンヘン大学は、同じく鹿児島大学に留学生が来ているボン大学と国内で1・2位を争う大学です。
当日は午前9時半に入館し、10時前に調理スタート。
メニューは「ケーゼシュペッツレ」という、ドイツではよく食べられているという家庭料理。
強力粉を卵と水で溶いた生地を茹でてチーズと茶色になるまでバターで炒めたタマネギを和えて食べるもので、カロリー高めです。

3回目とあって、普段は料理をしない学生も少しは慣れてきたようです。
ユーレさんの指示に従って仕事を分担し、テキパキと調理を進めていきました。
◆
完成後は、食事をしながらドイツの食を中心とした紹介をしていただきました。
ドイツの人口は約800万人。ユーレさんはミュンヘン郊外の町出身です。
ドイツ人は5歳くらいから第2外国語を学習するため、たいていの人は2ヶ国語は話せるそうです。
ドイツといえば、まず思い浮かぶのはなんといってもビール

ドイツには約1300件!のビール醸造所があることや、ミュンヘン市で毎年9月半ばから10月上旬に開催されるビール祭り・オクトーバーフェストについて、ビールの1人当りの年間消費量はチェコ、アイルランドに次いで世界第3位(1日あたり500mlで2本程度)といったビールの話題を中心に話してくださいました。
また、ドイツで流行っている音楽も流しながら紹介してくださいました。
アメリカやイギリスの音楽が人気があるいっぽうで、最近はドイツのバンドも人気が出てきているそうです。ただし、圧倒的な人気を誇るバンドがあるわけではないそうで、やはり英語の歌はちょっとクールと捉えられているようです。
第4回国際理解講座は、後期の10月31日。講師はユーレさんからご紹介いただきます。







サラダを添えて完成!

ドイツの紹介
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Posted by GAiGO at 15:59│Comments(0)
│国際交流
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