JICAアフリカ教員研修通訳
2009年11月29日
11月17日(火)・18日(水)の2日間、当校の講師2名が
JICAが主催するアフリカ英語圏の教員研修の通訳を務めました。
この研修は昨年度から鹿児島大学が受け入れ先となって実施しており、
アフリカ各国の小学校の教員や校長先生が主に初等教育に関する研修を行います。
GAiGOのスタッフは、鹿児島大学教育学部附属小学校の授業参観と午後からのセッションで通訳を務めました。
離島が多い鹿児島県では、教員数不足から2学年が同じクラスで授業を行う「複合クラス」があり、研究校である附属小学校ではその研究のためにその複合クラスを設置しています。今回の研修でも、実際のクラス運営の仕方などについて多くの質問が寄せられました。
また、算数の授業では、ひとつの問題に対してたくさんの解決法を考えさせてからその日の単元目標に導くというやり方に対して感嘆する意見が出た一方で、それ程時間をかけて年間のカリキュラムが終わるのかといった現実的な質問もありました。
27日(金)には、アフリカの研修生のための送別会が鹿児島大学の食堂で開かれ、通訳を務めたGAiGOのスタッフと手嶋学長が招待されました。
JICAアフリカ教員研修は来年度以降も継続して実施される予定です。
JICAが主催するアフリカ英語圏の教員研修の通訳を務めました。
この研修は昨年度から鹿児島大学が受け入れ先となって実施しており、
アフリカ各国の小学校の教員や校長先生が主に初等教育に関する研修を行います。
GAiGOのスタッフは、鹿児島大学教育学部附属小学校の授業参観と午後からのセッションで通訳を務めました。
離島が多い鹿児島県では、教員数不足から2学年が同じクラスで授業を行う「複合クラス」があり、研究校である附属小学校ではその研究のためにその複合クラスを設置しています。今回の研修でも、実際のクラス運営の仕方などについて多くの質問が寄せられました。
また、算数の授業では、ひとつの問題に対してたくさんの解決法を考えさせてからその日の単元目標に導くというやり方に対して感嘆する意見が出た一方で、それ程時間をかけて年間のカリキュラムが終わるのかといった現実的な質問もありました。
27日(金)には、アフリカの研修生のための送別会が鹿児島大学の食堂で開かれ、通訳を務めたGAiGOのスタッフと手嶋学長が招待されました。
JICAアフリカ教員研修は来年度以降も継続して実施される予定です。
Posted by GAiGO at 23:32│Comments(0)
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