霧島に行ってきました。
2007年11月19日
11月18日(日)、全日制の学生と留学生で、霧島に行ってきました。
朝10時にGAiGO集合・・・と言っていたはずが、10時を過ぎても留学生が現れず、
学生がすぐ目の前の留学生の寮まで直接呼びに行きました。
・・・その15分後、眠そうな顔

前日、マレーシア人の留学生の誕生会で朝の4時までカラオケで飲んでいたとか。。。

とにかく車2台に分乗して出発!
目的地はとりあえずえびの高原でしたが、スペインから着たばかりのダビデ(英語読みではデービッド)のために霧島神宮に寄ることにしました。
昼過ぎに神社に到着。
さすがに市内に比べると空気は冷たいものの、思ったよりも暖かいです。
境内には菊の花が展示してありました
階段を上がって本殿に向かうと、傍らには七五三の写真が飾ってあり、七五三らしい親子連れも少しだけ見かけました。
そんな中、ドイツ人のユリアが七五三などについてダビデに説明しているのを見て、学生たちはしきりに関心。
GAiGOで「日本の文化」を学ぶ意義を実感したようです。
その後トムの提案で、みんなでおみくじを引いて誰が一番運がいいか競い合うことに。



結果は小吉が3人で、残りは吉。微妙な判定です。

おみくじの内容を説明すると、自分の身近なことに置き換えて一喜一憂していました。
因みに恋愛運は・・・
ダビデが「今の人が一番」



こんなの初めて見ました・・・

神社を出発すると、途中にある丸尾の滝で停車。
いつもよりも水がやや白く濁っており、硫黄の匂いがしました。
滝にはうっすらと虹が架かっていました。
滝の周辺はまだ紅葉が残っていました。


えびの高原に着くと、足湯の周辺で弁当タイム。
それから池めぐりを予定していましたが、ユリアがおなかが痛いということで待機することに。
池めぐりコースを歩くと1時間半ほどかかるので、残りのメンバーで30分ほど遊歩道を歩いて戻ってきました。
紅葉はとうにピークを過ぎ、木々は葉を落として冬支度を始めています。
霧島に来るときはいつも晴天で、この山も輪郭がくっきりとして、まるで映画のセットのようです。
因みに火山学の研究生であるトムによると、真ん中がへこんでいるのはずっと昔に大噴火で吹き飛ばされた跡だとか。
帰りに温泉

・・・したものの、さっそく帰り道を間違えて一旦戻り、再出発!
近場の霧島温泉郷ではなく、妙見温泉郷を目指し、一軒あたりますが、
飛び込み客は露天に入れないということで次を探すことに。
・・・そして、いつの間にか温泉郷を抜けていました。
諦めてもう帰ろうかと思っていると、目に飛び込んできたのは「日当山温泉」の文字。
看板に沿って行き着いたのは、見るからに古びた施設でした。
入り口には1泊3500円の文字。「○○センター」という看板からすると、おそらく公営の施設でしょう。
お風呂は大人250円ということで期待はできませんでしたが、もうほかを探すのも面倒だし、
お湯は天然ということで、ここで妥協することに。

お風呂場は想像以上に狭く、サウナも故障してるし、当然露天風呂などありませんでしたが、
なんとシャワーもない

ユリアとダビデを留学生会館まで送ると、残りはアミュプラザ内のラーメン店「こむらさき」へ。
カウンターで忙しそうに麵を湯掻いているのはGAiGO生のDai-chan。店が忙しくて急遽来られなかったのでした。

Posted by GAiGO at 16:22│Comments(0)
│アウトドア
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