火山めぐりヨットレース(第2レース)

2009年07月19日


7月19日(日)、鹿児島外語学院(GAiGO)のヨット『GAiGO』号が、
鹿児島カップ火山めぐりヨットレース第2レース(インショアレース)に参戦しました。



乗船するクルーと全日制の学生は、午前7時45分にGAiGO号の港に集合。


定員12名のGAiGO号に10名が乗り込み、桜島港近くのスタート地点へと向かいました。


今年は昨年よりも参加艇が少ないため、スタート地点では昨年ほどの混戦は見られませんでした。











火山めぐりヨットレース(第2レース)
スタートを前にライバルのLEAD号に遭遇
LEAD号のオーナーはGAiGOの校舎の設計士です。










火山めぐりヨットレース(第2レース)
スタート地点周辺ではスピンを張る練習などをしてました。






位置取りがうまくいき、午前9時10分のスタート直後に本部船とブイの間のスタート地点を通過。


その後もずっと強風が続き、波の上をグイグイといいペースで進みます。ヨットブー








火山めぐりヨットレース(第2レース)
スタート直後の接戦













火山めぐりヨットレース(第2レース)
映画「海の金魚」の空撮用ヘリや取材ヘリが飛び交っていました。
GAiGO号にも何度か接近して撮影していましたウインク














火山めぐりヨットレース(第2レース)
1つ目の折り返しを回ると、ヨットレースのともいえる
カラフルなスピンを張って追い風を受けます。



























火山めぐりヨットレース(第2レース)
学生も気分上々UP







ところが!







先週のセーリング中に破いて補修に出していたスピン
途中でビリビリに裂けてしまうというハプニングに見舞われました。アウチ

これで明日のレースはスピンなしで挑むことになります。








火山めぐりヨットレース(第2レース)
スピンの裂け目から見える雲がきれいだ・・・うるうる










しかし、その後は順調に快走。


いつもなら途中で風が止み、しばらく海の上を漂うことになるGAiGO号ですが、
この日は風が途切れることなく吹き続け、最後の折り返し地点で先行していた
ライバル・LEAD号をいっきに抜き去りましたパチパチ











火山めぐりヨットレース(第2レース)
LEAD号のオーナー前田さんいわく、
今日のGAiGO号には「神風」が吹いていました。












そして手元の時計で12時05分に無事ゴール!パチパチ


スタートからの所要時間3時間弱という、おそらく
GAiGO号史上最速のレース展開だったのではないでしょうか。








明日は、第3レーストライアングルレース

鹿児島県庁方面の海域を回ります。


こうなったらもうブービーとは言わず、上位入賞を狙うしかないでしょ!








このレースの様子はGAiGO号セーリング・ノートでも紹介しています。









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Posted by GAiGO at 19:45│Comments(0)イベント
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