スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  
Posted by チェスト at

授業紹介:MUSICクラス

2019年06月20日

梅雨の時期ということで、6月のMUSICクラスでは雨に関する歌を特集しています。
とはいえ、晴天晴れの方が多い印象の鹿児島ですが、一応まだ梅雨のようです。


6月17日(月)のMUSICクラスはOver the rainbow虹を取り上げました。

原曲は1939年のミュージカル映画「オズの魔法使」の劇中歌ですが、名曲として愛され続け、数多くのミュージシャンがカバーしています。
エリック・クラプトンのジャジーなバージョンも有名ですが、今回は、ハワイ出身の歌手イズラエル・カマカヴィヴォオレのバージョンを取り上げました。こちらのバージョンはコード進行もシンプルで、ギター演奏も練習している生徒にとっても取り掛かりやすいです。

「虹の彼方」にある夢の国を歌った歌は、おとぎ話を聞いているようで純粋な子供心を思い起こさせます。
一方で、そんな夢とは程遠い現実を忘れようと、手の届かないところにある理想郷を思い描いているような切なさも感じるかもしれません。

いずれにしても、作者のもともとの意図がどうであれ、世代や価値観を超えて歴史に残る名曲というのは、聞く人によってさまざまな解釈で愛される曲に昇華したものなのでしょう。


来週は、そろそろ梅雨明けも近い!?ということで、Jimmy Cliff "I can see clearly now" を取り上げます。
  

Posted by GAiGO at 12:13Comments(0)講座学校英語