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ボランティアツアーガイド報告
2017年07月25日
2017年7月23日(日)、鹿児島外語学院(GAiGO)に付属のボランティアガイド団体「鹿児島外語学院SGG」に問い合わせのあったイギリス人のために、会員が鹿児島市内を案内しました。鹿児島外語学院SGGは日本政府観光局(JNTO)の登録団体で、年間を通じて多くの外国人観光客からガイドの依頼が舞い込みます。現在、登録ガイドも募集中です。http://www.kgaigo.sakura.ne.jp/2017volunteer.html


◆
今回依頼があったのは、現在、桜島の京都大学火山観測所にインターンシップとして来鹿中のJoshさん。ガイドは、GAiGOのプライベートレッスンを受講している植村恭子さんが務めました。桜島ビジターセンターに勤務しており、8月6日(日)にGAiGOが主催する「語学から 語楽へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2017」にもコンテストで出場します。
Joshさんは鹿児島に長期滞在中のため、すでに仙厳園などの観光地は訪問済み。
そこで、午後の数時間、徒歩で西本願寺~照国神社~中央公園という、市の中心部に絞った観光案内をしました。中央公園では、ガイドが持参した茶道具で「野点」(野外での茶道)をするなど、ユニークなガイドをしてくださったようです。
なお、7月16日(日)には、同じく問い合わせのあったイギリス人にGAiGOの生徒がガイドを提供しました(後日報告します)。
Joshさんは、偶然にも同じ宿に宿泊しており、植村さんも含めた4人でその後GAiGOに遊びに来ました。こんなつながりができるのも、ボランティアガイドの魅力です。


高校生留学フェアに出展しました。
2017年07月18日
7月17日(月)に鹿児島県民交流センターで開催された「国際教育・グローバル人材育成講演会(留学フェア)」(鹿児島県教育委員会主催)において、留学の個別相談会の団体として鹿児島外語学院(GAiGO)も出展しました。
また、初の試みとして、留学等経験者によるディスカッションが行われ、国際科2年の鴨野国春君が、昨年鹿児島県の青少年派遣事業で香港に行った際の経験について話をしました。
基調講演の講師・馬越恵美子氏のお話もとても興味深く、英語落語や音楽など、GAiGOとの共通点も多く、趣味を大切になどのメッセージも学院でいつも生徒に伝えられていることです。
ぜひ、高校生のうちにどんどん海外に出て行来ましょう。
この様子は、鹿児島外語学院公式フェイスブックでも掲載しています。
かご専文化フェアに出展しました。
2017年07月16日
7月15日(土)、鹿児島市のAMU広場において、「第1回かご専文化フェア」(鹿児島県専修学校協会主催)が開催されました。鹿児島外語学院(GAiGO)もブース出展とステージ八ぴょを行いました。
ブースでは、GAiGOが(公財)鹿児島市国際交流財団との共催で8月6日(日)に鹿児島市中央公民館で開催する「語学から 語楽へ。英語×落語コンテスト&ワークショップ2017」のコンテスト出場者紹介や、観覧申し込みなどを行いました。ステージでは、ゲストにタレントのじゃんけんマンを迎え、GAiGOオリジナルの「ちゃわんむしの歌」のダンスを披露しました。また、8月6日にも前座で落語を披露する国際科2年の「鴨野亭国春」が英語落語を披露しました。
普段はあまり交流する機会のないほかの専門学校の生徒同士が交流するよい機会にもなったのではないでしょうか。今後はより専門学校の特色を生かした手作りのイベントになればよいと思います。
桜島校外実習
2017年07月12日
月11日(火)の午前中、手嶋学長が担当する「観光英語」クラスの校外実習で桜島を訪れました。
鹿児島外語学院(GAiGO)は今年度、NPO法人桜島ミュージアムが運営する桜島ビジターセンターとの提携により、同センターを中心に外国人観光客向けのボランティアガイドを開始します。観光英語クラスでは、鹿児島市のパンフレットを中心に鹿児島市の観光スポットについて学習しているほか、ガイドする上で必要な日常会話や観光案内に必要な英語表現の演習などをしています。まずは桜島を中心とした基本的なことを案内できるようになった上で、今後観光客対応で役立つようなデータを得るためのアンケートも行います。また、ガイドは、GAiGOが発行し、現在人気沸騰中の「かごっま弁ブック」を観光客に配布します。



帰りの桜島フェリーでは、希望者は昼ご飯に名物のうどんやそばを食べました。因みに、鹿児島港到着後の正午前後、震度5強の地震に見舞われました。鹿児島ではめったにないレベルの地震で、改めて自然の驚異を実感しました。

桜島ビジターセンターの職員の方のご協力もあり、大変充実した実習になりました。ありがとうございました。
鹿児島外語学院(GAiGO)は今年度、NPO法人桜島ミュージアムが運営する桜島ビジターセンターとの提携により、同センターを中心に外国人観光客向けのボランティアガイドを開始します。観光英語クラスでは、鹿児島市のパンフレットを中心に鹿児島市の観光スポットについて学習しているほか、ガイドする上で必要な日常会話や観光案内に必要な英語表現の演習などをしています。まずは桜島を中心とした基本的なことを案内できるようになった上で、今後観光客対応で役立つようなデータを得るためのアンケートも行います。また、ガイドは、GAiGOが発行し、現在人気沸騰中の「かごっま弁ブック」を観光客に配布します。
当日は8:30の桜島フェリーで桜島に渡り、9:00の「サクラジマアイランドビュー」バスに乗り、桜島ビジターセンターで下車。職員の方に館内を案内してもらいながら、外国人観光客の来館状況や、桜島観光の課題、実際にガイドする上での一押しポイントなどについて約1時間質疑応答をしました。実際、こうしている間にも外国人観光客が次々と来られており、その後のサクラジマアイランドビューでも外国人観光客が目立ちました。


桜島ビジターセンターから再びサクラジマアイランドビューに乗り、烏島(からすじま)展望所、赤水展望広場(長渕剛のオールナイトコンサート跡地)、湯之平展望所などをめぐりました。

帰りの桜島フェリーでは、希望者は昼ご飯に名物のうどんやそばを食べました。因みに、鹿児島港到着後の正午前後、震度5強の地震に見舞われました。鹿児島ではめったにないレベルの地震で、改めて自然の驚異を実感しました。

桜島ビジターセンターの職員の方のご協力もあり、大変充実した実習になりました。ありがとうございました。
今回お聞きした情報や、実際に感じたことをもとに、今後授業でガイドの準備を進めて、8月以降に少しずつ活動を開始する予定です。
なお、この桜島ビジターセンターでのガイド及び、日本政府観光局登録の鹿児島外語学院の付属団体「鹿児島外語学院SGG」が提供するボランティア・ツアーガイドも随時登録を募集しています。詳細はGAiGOのホームページでご確認ください。http://www.kgaigo.sakura.ne.jp/2017volunteer.html