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Posted by チェスト at

日本の文化 校外研修(ザビエル教会、照国神社、西本願寺別院)

2017年12月15日


12月13日(水)の「日本の文化」クラスでは校外研修を行い、鹿児島市の、鹿児島カテドラルザビエル教会、照国神社、西本願寺鹿児島別院 の3か所を訪ねました。以下は、担当講師の島田暁美先生によるレポートです。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

鹿児島カテドラルザビエル教会
Kagoshima St. Xavier's Cathedral

フランシスコザビエルはローマ法王の命を受け、1549年日本(鹿児島)に布教の為やって来たことくを記念し、また、カトリック鹿児島司教区のカテドラル(司教座聖堂)という2つの目的で建造されました。


祭壇にはザビエルの骨の一部が祀られており、聖堂のステンドグラスの赤は、ザビエルの情熱と殉教者の血がシンボライズされています。

信者でなくても誰もが自由に訪れ、静かな時間を持つことができ、結婚式も挙げることができることに生徒は、関心をよせていました。



照国神社(鹿児島県の総氏神様)
島津家第28代当主11代藩主 島津斉彬を祀る 創建1862年

丁度この日、鹿児島にのみ伝わる七草祝いの祈願に訪れているこどもたちの姿や、祭式を見ることできました。(祈願料は5千円~1万円位とのこと)



浄土真宗本願寺派 西本願寺鹿児島別院

ここでは、ボーイスカウトやガールスカウトの活動や「ともだち電話」など青少年の健全な育成や、ハートフル講演会などを開催し、市民の心豊かな生活にも力を注いでいるようでした。


丁度、浄土真宗の最も大切な法要の日ということで「報恩講」がひらかれており、大型バスを借り切り、遠くより大勢の門徒さんが集まっておられたことや、記念撮影スポットが設けられているのが、印象的に映ったようです。


短い時間でしたが、現地を訪問する目的を達成することができました。


島田 暁美

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


次回の「日本の文化」クラスでは、上手に宗教を生活に取り入れている日本人について、研修で見た人々や建物のことを絡めて発表および討論を行うそうです。

  
Posted by GAiGO at 13:53Comments(0)学校英語

アンケート回答の紹介 「語学から語楽へ。英語×落語コンテスト&ワークショップ2017」

2017年12月07日





11月25日(土)に開催した「英語落語コンテスト&ワークショップ2017」では、来場者にアンケートをお願いしていました。

※イベントの実施報告はこちら ↓
2017/11/30 投稿


自由記述でもたくさんのポジティブなコメントをいただきました。イベントを通じて英語学習へのモチベーションが高まったり、英語をより身近に感じていただけたりしたようです。いくつかをご紹介します。




「今日のイベントで英語への興味が大きくなりました。落語を聞いて、ちょっとずつ理解できてうれしかったです。もっと学校で英語を一杯勉強したいです。」

「最高に素晴らしい舞台で、自分も(コンテストに)出演してみたいと思いました。」

「英語を流ちょうに話すところや堂々と披露する姿に感動しました。」

「多くの方の発表を通して刺激を受け、より英語が好きになりました。」

「もっとリスニングを勉強しようと思いました。」

「はじめは、理解できるかな?と心配でしたが、楽しく落語を聞くことができました。少しやってみたくなりました。」

「英語はほとんどわからないですが、単語やパンフ等でなんとなくわかりました。」

「来年はコンテストに挑戦したいと思います。」




また、改善を希望するコメントもありましたので、回答いたします。

「延期で変更されたが、変更後の新しいスケジュールがわかるものが欲しかった」
⇒ 変更後の大まかなスケジュールはハガキでお知らせしており、当日の詳細なスケジュールはスクリーンで説明したいため、わざわざコストをかけて配布する必要はないと判断しました。ただ、記念として欲しいということだとも思いますので、今後は検討いたします。

「(鹿児島外語学院の)学校のパンフを置いてほしかった」
⇒ 学院としては大変うれしいお言葉です。ありがとうございます。今回は、(公財)鹿児島市国際交流財団との共催ということもあり、あまり宣伝色を押し出したくなかったということもあります。来年は学院の単独開催ですし、興味のある方に手に取っていただけるようにしたいと思います。

「司会の方が落語の演目の紹介の中で登場人物の名前の読み方を間違えていた」
⇒ 馴染みのないものにはフリガナをつけていましたが、その部分はつけていなかったようです。今後は全てフリガナをつけ、事前の打ち合わせをより密にします。

「ネイティブの発音に倣って、もう少しはっきりとわかりやすい落語であってほしい」
⇒ このイベントは、まさにこうした「ネイティブ信仰」を打ち破るのが大きな目的の一つです。コミュニケーションにおいて、発音などの「言語技術」以上に「表現力」が重要であることを啓発するのが目的です。「ネイティブ」というのは、アメリカやイギリスといった英語が第一言語の国の人を指すと思われますが、これらの国においても地域でクセは大きく異なり、どれが「正しい英語」というわけではありません。日本語訛りの英語も立派な「地域訛りの英語」であり、現実の国際社会においては、お互いの訛りのクセを理解することこそがコミュニケーションにおいて必要なことです。もちろん、きちんと通じるための最低限の正しい発音や語彙などを学ぶことが重要なのは言うまでもありません。

「英語がわからないので、英語で話すときは通訳をするか、スクリーンに説明を出してほしい」
⇒ 基本的にはこのイベントは英語学習者を対象としており、雰囲気や補足資料(配布パンフやスクリーンなど)で内容を推測しながら理解することを趣旨としています。ただし、今後、イベントの形態によってはそういう対応も必要かと思いますので参考とさせていただきます。


なお、第3回となる「語学から 語学へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2018」の開催を、下記のように予定しています。
日時:2018年8月5日(日)
場所:鹿児島市中央公民館
(※ 天候不良による延期の場合、2018年8月12日(日) 会場同じ)

コンテストの募集要項は、2018年4月に発表を予定しております。
最新情報は 鹿児島外語学院ホームページ および 英語落語Facebookページ で更新いたします。

  

【参加者募集】12月23日(土)国際理解講座(クッキング実習)

2017年11月30日


鹿児島外語学院GAiGOの「国際理解講座」特別講座として、12月23日(土)、外国人ゲスト講師をお迎えしてクッキング教室および文化紹介講座を開催します。今回はベトナム人の先生をお迎えして、ベトナムの文化紹介と料理を一緒につくります!

国際理解講座は、鹿児島外語学院(GAiGO)が現在の下荒田に移転した1993年から実施している講座で、目の前に寮がある鹿児島大学の留学生を中心に、外国人ゲストをお迎えして文化紹介をしていただくものです。現在は年に2回、キッチンスタジオを借りて、文化紹介と合わせて料理教室を開催しています。


詳細は以下の通りです。

【日時】 2017年12月23日(土) 9:30-12:00(受付 9:00~)

【場所】 鹿児島市鴨池公民館(鹿児島市鴨池2-32−6)

【参加費】 一般 1000円/高校生以下 500円(材料代・施設使用料として当日徴収)

【持参するもの】 エプロン、飲み物(お茶はご用意します)、料理を持ち帰る場合はタッパ

【申込期限】 12月15日(金)

【募集定員】 15名

【申し込み方法】
 ①代表者の氏名
 ②連絡先など
 ③複数人の場合、参加人数と全員の氏名 ※アンケート2(意見・質問)欄 をご利用ください
 ④食物アレルギーがある場合、その詳細 ※アンケート2(意見・質問)欄 をご利用ください
 を入力の上お申し込みください。


  

Posted by GAiGO at 13:52Comments(0)国際交流学校イベント英語

結果発表!語学から 語学へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2017

2017年11月30日


「語学から 語学へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2017」は、おかげさまで11月25日(土)無事に終了いたしました。取り急ぎ、コンテストの結果をお知らせいたします。

当日は、3つの地元テレビ局が取材に来ていただきました。以下でニュース動画がご覧いただけます。(リンク切れになる可能性がありますのでお早めにご覧ください。)


【A部門(小噺部門)】 出場者1名
優勝:台風亭南々(五十嵐 奈々・鹿児島純心高校2年)
<演題>シャーロック・ホームズ

【B部門(翻訳落語部門)】 出場者6名
優勝:がらっぱ亭喜多助(軸屋 忠嗣・福平中学校教諭)
<演題>初天神

【審査員特別賞】
五姉妹亭はまあゆ(濱 安佑・大口明光学園高等学校1年)
<演題>猫の皿

【翻訳賞】

満腹亭七二三(別府 奈津実・鹿児島純心短期大学 英語科2年)
<演題>猫の皿

【余興】
●森乃熊三(盛 愛佳・鹿児島外語学院 国際科2年)
<演題>転失気

●小津孤独(Aaron Ozment・さつま町ALT)
<演題>寿限無

●鴨野亭国春(鴨野 国春・鹿児島外語学院 国際科2年)
<演題>動物園

●有川 久美子(ジャズライブ)
「ちゃわんむしの歌 GAiGOオリジナルVer.」ほか、「おごじょ~ず」のレパートリーやジャズ数曲を披露


なお、第3回となる「語学から 語学へ。英語落語コンテスト&ワークショップ2018」の開催を、下記のように予定しています。
日時:2018年8月5日(日)
場所:鹿児島市中央公民館
(※ 天候不良による延期の場合、2018年8月12日(日) 会場同じ)

コンテストの募集要項は、2018年4月に発表を予定しております。
最新情報は 鹿児島外語学院ホームページ および 英語落語Facebookページ で更新いたします。

  

「技術翻訳」無料トライアルは今週まで!

2017年11月13日

金曜日の13:00-14:30に開講する「技術翻訳」クラス
今年度、鹿児島外語学院(GAiGO)の全日制で新設されたクラスです。

講師は、技術翻訳が専門の「田舎暮らしの翻訳家」、阿久根 信之(あくね のぶゆき)先生
クラスでは毎週、阿久根先生が実際に翻訳を手掛けた英文を基にした宿題が出され、各人の解答をもとに、技術翻訳的に正しい答えを探ります。また、「一文字●●円」という翻訳の世界を実感するため、宿題にかかった時間を記録し、時給換算してみるという面白い試みも人気です。授業の初めには、翻訳者としての仕事や生活についての「こぼれ話」も効くことができ、技術的なことだけではない、翻訳者の実際の生活も知ることができます。

特に技術翻訳に求められる「正確さ」や「簡潔さ」を持った翻訳には、細かな日本語表現の違いや文法の正しい理解が不可欠です。そのため、英文の和訳を通じて、正しい文法の理解や適切な日本語の表現についても学ぶことができます。

公開講座無料トライアル11月17日(金)までです。
お申し込み及び詳細は以下のページでご確認ください。

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Posted by GAiGO at 19:44Comments(0)学校英語