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Posted by チェスト at

授業紹介:MUSICクラス

2019年07月25日

今週のMUSICクラスは、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)"It Ain't Over 'Til It's Over" を歌いました。

今回の曲は生徒のリクエストによるものです。
GAiGO鹿児島外語学院MUSICクラスでは、前後期各2回ずつ、生徒が英語で次回の歌のリクエストをかけてプレゼンをします。


"It Ain't Over 'Til It's Over" は1991年に発表されたレニーのセカンドアルバム "Mama Said" の収録曲で、アメリカのビルボード・チャートで初めてトップ10入りし、レニー自身の楽曲でチャート最高位となっています。

タイトルにもなっている「終わるまではまだ終わりじゃない」というセリフがずっと繰り返されますが、女性に対して、「色々なことがあったけど、関係を終わらせたくないんだ」と訴えかけるような歌詞です。どうやら当時の奥さんとの関係が反映されているようです。。。

来週は前期最後のクラスとなります。
生徒は、これまでの曲の中から数曲でギターの弾き語りに挑戦。
講師によるドラムやベースも交えて、GAiGOの本格的なスタジオセットでバンド形式で楽しみます!



  

Posted by GAiGO at 11:01Comments(0)学校英語

祝!内定獲得!

2019年07月20日

県知事認可専門学校 GAiGO鹿児島外語学院 国際科2年片之坂 藍さん(鹿児島女子高等学校2018年度卒業生)がトヨタレンタリース鹿児島様より内定をいただきました!

手嶋学長の徹底的なマンツーマン指導の下、エントリーシートの書き方から面接練習に至るまで何度もこなし、見事に第一志望の企業様から内定をいただきました!しかも希望通りのレンタカー部門に配属される見込みです。

さらに英語力を期待され、外国人観光客が多い中央駅店に配属される見込みです。観光関係の仕事に就きたいという目標を持って学院に入学した片野坂さんですが、見事に学院で学んでいる英語が生かせる仕事を掴み取りました。

あいちゃん、おめでとう!



  

Posted by GAiGO at 20:36Comments(0)学校英語

英語×落語コンテスト&ワークショップPR動画をアップしました。

2019年06月24日

令和元年8月25日(日)の第3回英語×落語コンテストと令和元年9月22日(日)の第4回英語×落語ワークショップのPR動画を制作しました!今後続々アップデートしていきます。  

Posted by GAiGO at 10:36Comments(0)イベント英語

授業紹介:MUSICクラス

2019年06月20日

梅雨の時期ということで、6月のMUSICクラスでは雨に関する歌を特集しています。
とはいえ、晴天晴れの方が多い印象の鹿児島ですが、一応まだ梅雨のようです。


6月17日(月)のMUSICクラスはOver the rainbow虹を取り上げました。

原曲は1939年のミュージカル映画「オズの魔法使」の劇中歌ですが、名曲として愛され続け、数多くのミュージシャンがカバーしています。
エリック・クラプトンのジャジーなバージョンも有名ですが、今回は、ハワイ出身の歌手イズラエル・カマカヴィヴォオレのバージョンを取り上げました。こちらのバージョンはコード進行もシンプルで、ギター演奏も練習している生徒にとっても取り掛かりやすいです。

「虹の彼方」にある夢の国を歌った歌は、おとぎ話を聞いているようで純粋な子供心を思い起こさせます。
一方で、そんな夢とは程遠い現実を忘れようと、手の届かないところにある理想郷を思い描いているような切なさも感じるかもしれません。

いずれにしても、作者のもともとの意図がどうであれ、世代や価値観を超えて歴史に残る名曲というのは、聞く人によってさまざまな解釈で愛される曲に昇華したものなのでしょう。


来週は、そろそろ梅雨明けも近い!?ということで、Jimmy Cliff "I can see clearly now" を取り上げます。
  

Posted by GAiGO at 12:13Comments(0)学校英語

『語楽ワークショップ』を開催しました。

2019年06月17日

6月15日(土)、鹿児島市下荒田4丁目のGAiGO鹿児島外語学院校舎にて、『語楽(ごがく)ワークショップ』を開催しました。
午前中の「海外留学ワークショップ」午後の「レゴシリアスプレイ」ともに鹿児島初開催のイベントで、中学生から大学生までの学生を中心に各20名前後が参加しました。

午前中は、NPO法人留学フェローシップ様との共催による「海外留学ワークショップ」を開催しました。

ハーバード大学などの海外の大学に通う現役の大学生でつくる「留学キャラバン隊」の7名をお迎えし、海外大学に行くことを決めたいきさつや大学生活の様子などについてのプレゼンテーションのほか、ある想像上の高校3年生の成績表をもとに進路選択について考えるグループワークを行いました。「成績表」から能力や興味を探り出し、進むべき具体的な進路についてグループごとに発表を行いました。ある意味、現時点の自分の能力や他人から見られた性格などを数値化し、第三者の視点で適性を分析するという作業は新鮮であり、進路をより具体的に考える上でのよい刺激になったのではないでしょうか。また、参加者によってさまざまな可能性が導き出されたのは興味深いことでした。



留学キャラバン隊のみなさんによるプレゼンテーション

留学のいきさつや学生生活などについての発表

「成績表」をもとにディスカッション

午前中はこれで終了!


また、ワークショップに先立ち、GAiGOの生徒が英語落語を披露しました。
GAiGO鹿児島外語学院では、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の開発を目的に生徒全員が英語落語に取り組んでおり、2016年から毎年8月前後に英語落語ワークショップとコンテストを実施しています。今回落語を披露した生徒は、初めての人前での発表が例年よりも2カ月近く短い練習期間にもかかわらず、見事にやり切ってくれました。

国際科1年のTakeruこと「欲時計 汝」


昼食を囲んでの懇親会を経て、午後からは、レゴブロックを使ったワークショップ「レゴシリアスプレイ」を開催。
NASAGoogle、Yahoo! などの世界的企業が組織開発メソッドとして取り入れるワークショップです。
今回は、午前中の海外留学ワークショップの流れで、キャリアについて考えるワークショップを行いました。
留学キャラバン隊からも3名が参加していただきました。

ファシリテータは、アメリカのバークリー音楽院を卒業し、13年間ボストンに滞在し、日本に拠点を移したばかりの手嶋州平先生。帰国前にアメリカで認定ファシリテータの資格を取得後、初のワークショップの開催となりました。GAiGO鹿児島外語学院手嶋学長実弟で、2018年度から学院が取り入れているニューヨーク現代美術館が開発した「VTS(対話型鑑賞法)」クラスの講師も務めています。




自己分析に関する様々なテーマが与えられ、レゴブロックを使ってそれを自分なりに表現し、グループ内で発表するというのが基本的なスタイルです。自分の考えや思いをカタチにすることで考えを深めるとともに、それを基にして議論することで、第三者の視点から、自分では気づかなかった問題点や改善点が見えてきたりと、非常に興味深いワークショップになりました。




最後に、「20年後の自分」をテーマに作品を作り出し、全員の前で発表しました。
今回のテーマは「キャリア」でしたが、根本にあるのは自己分析です。

特に「受験」「就活」という直近の課題に直面する高校生や大学生は、「現実」を見ることを求められ、社会の既成概念にとらわれて、子供のころは描いていた「夢」をいつのまにか諦めてしまってはいないでしょうか。レゴシリアスプレイは、レゴブロックという「おもちゃ」を使うことで、子供のころの遊び感覚を呼び戻す効果もあるのかもしれません。




自ら日本を飛び出し、海外留学という道を選んだ留学生の皆さんは、非常にバイタリティにあふれ、夢や希望でキラキラと輝いていました。

ここ鹿児島においても、鎖国が敷かれる江戸時代末期、国禁を破り、文字通り命懸けで海外に留学した薩摩留学生たちがいます。彼らの多くが、その後の明治日本をリードする存在になりました。人生の可能性を広げる海外留学という選択肢を考える機会を今後も提供し続けたいと思います。

  

Posted by GAiGO at 21:25Comments(0)学校イベント留学英語