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マナー講座
2016年04月14日
4月14日(水)のキャリアデザインクラスは、鹿児島レディスカレッジのキャリア養成学科学科長・宅間智子先生を講師にお迎えして、マナー講座を開講しました。

宅間智子先生

丁寧に物を手渡してみましょう

正しいお辞儀をしましょう
「新社会人として身につけておきたいマナー」をテーマに、身だしなみ、表情・視線、動作・態度、挨拶、言葉遣いについて、約80分間の講義をしていただきました。
マナーとは、ルールと違い、自己判断が必要であるため、一般常識が問われます。
生徒は、普段はあまり意識しない所作や言葉遣いに戸惑いながらも、先生のご指導の下、正しい挨拶やお辞儀の仕方を学びました。
一番大切なのは、このような所作や言葉遣いの根底には、相手への思いやりがあるということ。形式だけではなく、心を込めた態度を心がけましょう。



短大でTOEIC特別講習を実施しました。
2016年03月28日
3月28日(月)、鹿児島純心女子短期大学様において、英語科新2年生を対象にしたTOEIC特別講習を実施しました。
学院は平成25年度まで、同短大の後期TOEIC講座に講師を派遣しており、同短大の入学時から卒業までのTOEICスコアの伸びは学院同様全国トップレベルを誇っています。また、オーストラリアでの研修から帰ったばかりの新2年生を対象に実施されるTOEICのIPテスト(学内テスト)に合わせて、毎年この時期に、学院に直前対策講座のご依頼をいただいています。
学院では、ほかにも学校や企業への出張講義やセミナーを多数実施しており、ご好評いただいています。
お問い合わせは TEL 099-254-9290 またはホームページのお問い合わせフォームよりお願いします。
鹿児島銀行様の新入行員研修を実施しました。
2016年03月10日
3月9日(水)、鹿児島市与次郎のかぎん会館withにて、鹿児島銀行様の平成28年度新入行員研修の一環としてTOEIC講習を実施しました。鹿児島銀行様からは、手嶋学長を講師として、年間を通じて様々な形での英語研修の業務委託をいただいています。
新入行員の皆さまは全員が今月IPテストを受験しますが、半数以上がTOEICの受験経験がないため、TOEICとは何かというところから始まり、試験形式や傾向、対策について、公式問題集の問題を使いながら解説しました。
冒頭では、巷にあふれる「対策本」や「~するだけ」といった宣伝文句についても触れ、安易な宣伝に惑わされないように注意。受験するうえで試験形式や傾向などを知ることは大切だが、安易な「テクニック」で高得点は取れないこと、TOEIC、つまり職場で通常使われる英語は専門用語がほとんどない「日常英語」であり、「中学英語」を徹底して学習することの重要性を話しました。
そして、問題形式や傾向、コツなどを解説しながら、実際に問題を解いてもらいました。
特に受験経験のないの行員にとってはまだまだ難しく感じると思いますが、スコアを上げるには地道に努力するしかありません。
ただし、継続するには「楽しみ」を見出すことが大切です。
今後も様々な形で、鹿児島外語学院が「語楽」を提供させていただければ幸いです。
県知事認可専門学校 鹿児島外語学院は、企業や大学・専門学校等への英語研修やセミナー、出張授業の提供も行っております。
お問い合わせは TEL: 099-254-9290 または E-mail: info@kgaigo.org まで。
鹿児島銀行様で英語講習を実施しました。
2016年02月18日
2月18日、鹿児島銀行様からのご依頼で、手嶋学長が行員45名を対象に英語講習を行いました。
同銀行の「キャリア35」という研修プログラムの一環で、35歳の行員を対象としたキャリア開発研修です。
手嶋学長も35歳ということで、行員の中には学生時代の同級生もいたようです。
今回の英語講習は「英語に対する意識を高める」ことをテーマに、1時間の講義を行いました。
全員が中学・高校で英語の授業を受け、大学や大学院を出ている行員もいらっしゃいますが、 "Do you speak English?" と質問すると、ほぼ全員が "No" と答えてしまうのは、恐らく多くの日本人に共通する現状でしょう。これは間違い=ダメという「受験英語」の弊害であり、「英語がしゃべれる」=「ネイティブのように流暢にしゃべる」という誤った構図が頭に刷り込まれているため、極度の苦手意識が根深くあるようです。
そこで、前半は、様々なデータを用いながら、「英語がしゃべれる」ということの再定義や、英語を習得するために必要なステップなどを考えていきました。後半は、鹿児島銀行様でも指標として取り入れているTOEICのリスニング問題を使って、実践的な学習方法をいくつか体験していただきました。
次回は、3月に新入行員研修の一環として英語講習を実施します。
第1回国際理解講座
2015年11月30日
11月28日(土)の午前中、鹿児島市の鴨池公民館・調理室において、2015年度第1回となる国際理解講座を開講しました。
国際理解講座は、鹿児島外語学院(GAiGO)が、創立当時のいづろから現在の下荒田に移転した1993年に始めた講座です。GAiGOのすぐ目の前に鹿児島大学の留学生会館があり、世界各国から国費で留学する優秀な外国人が多数暮らしています。このような立地を生かして、異文化を学び、理解を深めることを目的として文化紹介をしてもらいます。数年前からは、より講師と生徒の交流を深め、身近に異文化を感じることを目的に、文化紹介に加えて、その国の料理を一緒に作る形式をとっています。
例年は年に4~6回程度実施していますが、今年度から通訳実地研修が増えたことや、鹿児島市のアジア音楽祭などのイベントがあったこともあり、土曜日に実施する国際理解講座はなかなか出番がありませんでした。
今回のゲストは、南太平洋の島国フィジーからの留学生であるPita(ピタ)さんと、彼を主婦として支えるために来日したSai(サイ)さん。Pita(ピタ)さんは、今年度鹿児島外語学院(GAiGO)が鹿児島大学の「進取の精神グローバル人材育成プログラム(P-SEG)」の一環として提供している英語講座(プレゼンテーション・TOEFL)のプレゼンテーションクラスでは手嶋学長のアシスタントを務めています。
まずは30分ほど、フィジーの地理や政治、文化、民族構成、民芸品、観光スポットなどの概要を話していただきました。木の皮で作った布や、カメの形の民芸品なども持参していただき、みな興味深そうに見たり聞いたりしていました。最後に、話の中で出てきたあいさつの言葉や見所などについて3つクイズが出され、正解者にはかわいらしいお土産を用意してくれていました。




そして調理開始。
今回は、フィジーでよく使われるココナッツが日本では手に入りにくいということで、材料が手に入りやすいカレーを作りました。インド系が多いため、カレーもよく作られるようです。
まずはPita(ピタ)さんとSai(サイ)さんがお手本を見せてから、それぞれの調理台で生徒も作り始めました。一人暮らしで普段から料理をする機会がある生徒もいましたが、温度が上がりすぎないように油に塩を入れたり、日本のカレーと違い、水をあまり加えないなど、驚くこともあったようです。
カレーとは別にトマトペーストを作り、キュウリをスライスして、炊き立てのご飯に一緒にかけて食べるのも新鮮でした。
後片付けもみんなで手際よく分担し、10分程度で終了!
常夏の島国で、サーフィンやダイビングの聖地でもあるフィジー。
是非とも行ってみたいですね!

カレー作りの手順

Pita先生が調理指導

鶏肉を一口大にカット

油の温度がの上昇を抑制するために塩を投入

トマトペーストやキュウリ・スライスと混ぜて食べます。

フィジーに行きたい!





