英語スピーチコンテスト
2007年12月17日
12月14日(金)午前10時より、2007年度2学期の終業式を兼ねたスピーチコンテストを開催しました。
観客席には、卒業生や留学生、保護者などが駆けつけてくれました。
スピーチに先駆けて、発声練習を兼ねて、創設者作詞作曲による校歌 『GAiGO SONG No.2』 をギターの生演奏で歌いました。
なかなかタイミングが合わずに結局3回ほど歌いました
その後、審査基準の説明を経ていよいよ本番!
年齢も背景もバラバラな学生たちがそれぞれの実体験をもとに、自分の考えや夢について語ってくれました。
スピーチの内容は以下のようなものでした。
・フランス語も勉強している学生による、自分のフランスとの出会いと今後の夢について。
彼の詩的な文章は絶品でした!因みに彼は英語とフランス語によるブログ『Welcome Bienvenue』をほぼ毎日続けています。(『GAiGO Students' Voices』からリンクあり)
・今年亡くなった祖父の介護体験を通じて学んだこと。
大好きな祖父が突然呆け始めてから亡くなるまでの自らの介護体験を通じて考えたことを、実際の科学的なデータも交えて話してくれました。彼の、祖父に対する思いは観客の涙を誘っていました。
・インターネット上の「E-friends」について。様々な「E-Friend」との心の交流や、逆にネットの「匿名性」を悪用した犯罪や自殺サイトなどの例も挙げて、本当の「友達」の意味を問いかけました。
・再び英語を勉強するきっかけについて。大学時代にフィールドワークでモンゴルに行ったときのある事件がきっかけで、心だけでは通じない「言葉の壁」を発見するまでを見事に表現してくれました。
表彰式に先立って、英語検定2級の合格者の表彰式が行われました。
また、GAiGOを通じてオーストラリアに3ヶ月間の「熟年留学」をしてきたEikoさんが、むこうの語学学校で発表したスピーチを発表してくださいました。ほかにも、実際に授業で発表したスピーチやエッセイなどもファイルにまとめて持参してくださっており、その後のテーパーティでは、留学前の入念な準備や様々な体験談に学生たちも非常に刺激を受けた様子でした。
そしてついに表彰式!
内容についてはどれも甲乙つけがたく僅差でしたが、最終的には発表態度 (atmosphere)が決め手となり、モンゴルでの体験を基に英語を勉強するきっかけを話してくれたTakaが優勝者でした。また、今回初めて設置した「観客賞」も彼が受賞しました。
その後の恒例のティー・パーティではまず、当日誕生日だった2人を含む4人の誕生会をしました。
学長手作りのケーキや、持ち寄られたたくさんのお菓子を前に、学生たちもすっかりリラックスした様子でした。
今年はとりあえずこれで終了。(まだChristmas Partyがありますが)
みなさんよいお年を!
・・・しかーし!
年明け(1/13)には早速 TOEICの試験があることも忘れずに!
Spotlight Talk! 〜国際教養大学4年・木下明夢樹さん〜
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Posted by GAiGO at 21:41│Comments(0)
│学校
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