南日本新聞に対談記事が掲載されました
2015年09月19日

9月18日(金)の南日本新聞に、鹿児島県専修学校協会の役員による対談記事が掲載されました。

「生きた現場教育は専門集団ならでは」 手嶋節子氏
専門学校の強みは、各部門の先生による実践的な教育ができることだと思います。私の学校の専門は英語ですが、例えば、外国船が寄港すれば、実際にプロの通訳の先生とともに外国人と接する「生の教育」をしています。必要と感じたら、すぐ実行する。臨機応変に対応できるのは、少人数制が多い専門学校ならではです。
最近、各界の経営者などから聞くのは「あいさつができない」「コミュニケーション能力が低い」という声です。あいさつの大切さは小学校から習いますが、大学で教えるところはあまりありません。その点、専門学校は学生と先生の距離が近く、社会人のマナーの一つとしてあいさつを大事にする。地域の一員としてボランティアに参加するなど、社会との接点が多いのも特徴です。まさに現場に密着した教育と言えます。
Posted by GAiGO at 13:57│Comments(0)
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