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鹿児島県消防学校様に英語講習を提供
2019年09月13日
9月第2週と3週に渡り、鹿児島県日置市にある鹿児島県消防学校第82期の生徒様の初任教育として、GAiGO鹿児島外語学院の手嶋学長が「消防英語」の講師を務めました。
3日間で6時間という短時間ですが、あいさつ・自己紹介・病気や怪我の症状・道案内・救急車を呼ぶといった実践的な内容を、座学ではなく、ペアワークやグループワークによる演習を通して練習しました。
3日間で6時間という短時間ですが、あいさつ・自己紹介・病気や怪我の症状・道案内・救急車を呼ぶといった実践的な内容を、座学ではなく、ペアワークやグループワークによる演習を通して練習しました。
最終日には、学習した表現を生かして、グループごとにコントを考えて発表してもらいました。授業で習った表現のほか、わからない表現は先生に質問したり消防学校のテキストから探したりと、自分たちの英語力をフル活用したユニークな発表で、予定を10分オーバーする大盛り上がりでした。
たった6時間の授業でしたが、受験英語をきっかけに英語が嫌いだったり苦手だったりの若者が、実は自分の英語力でこんなにコミュニケーションがとれて、人を笑わせることができるという自信をつけるきっかけになれば幸いです。
たった6時間の授業でしたが、受験英語をきっかけに英語が嫌いだったり苦手だったりの若者が、実は自分の英語力でこんなにコミュニケーションがとれて、人を笑わせることができるという自信をつけるきっかけになれば幸いです。
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手嶋学長のコミュニケーションをテーマにしたクラスでは、一番のテーマは英語(コミュニケーション)に対する意識改革。
英語専攻ではない生徒や企業研修における授業では、初日に「英語が話せますか」という質問で始めます。案の定、手を挙げる人はほぼ皆無。そこから、少なくとも高校まで英語を勉強しているのになぜ話せないのかという話を論理的に展開していくと、「英語=”ネイティブ”」 「間違えてはいけない」 という、日本の受験英語で根づいた誤った意識を持っていることに気づきます。そこで、そもそもコミュニケーションの目的は何かを考え、コミュニケーションを深める上で言葉以前に重要な態度や表現を楽しみながら演習します。
学院では、他の大学や短大・専門学校への出張授業や企業研修を実施しています。
詳細は学院ホームページをご覧ください。
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