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Posted by チェスト at

「本ノコテプロジェクト」にかごっま弁ブックを提供しました。

2019年08月08日

2019年8月7日(水)、ハンガリーに古本を送る本ノコテプロジェクト代表のサンディー・ユハスさんに、GAiGO鹿児島外語学院が発行する「かごっま弁ブック」2000部などを贈呈させていただきました。

日本とハンガリーの国交樹立150周年記念事業にも指定されており、公式な贈呈式で受け渡されるということです。かごっま弁ブックがハンガリーと鹿児島の橋渡しになってくれることを願います!

詳細は学院公式Facebookの記事をご覧ください。
  

KIEX国際交流探訪バスツアー 2018

2018年12月17日

12月9日、毎年恒例の「KIEX国際交流探訪バスツアー」が実施されました。

「国際交流探訪バスツアー」は、鹿児島市民と鹿児島在住の外国人の交流を目的としたバスツアーで、今年は南さつま市の加世田が舞台でした。

GAiGOからは、「日本の文化」を担当する島田暁美先生と国際科の生徒が企画・資料作成などから協力し、当日はバスガイドを務めました。以下、引率の島田先生によるバスツアーのレポートです。


鹿児島市民と在鹿外国人が鹿児島県内各地の歴史と文化、人情に触れながら共に学び、交流するという目的のこのツアーが今年も開催されました。


夏休み前提出した今年度ツアーの案を、第1回目のワーキンググループ会議でプレゼンテーションし、外語学院の案

「島津忠良(日新公)没後450年記念~加世田でのいろは歌大かるた取り大会~」が全員一致で採用されました。


早速、南さつま市、加世田の歴史、文化、観光スポットをはじめ、特産物や風習、習慣を調査し、当日参加者に配布する英語&日本語の説明資料を作成。さらに、一日ボランティア案内をするためのシナリオ作りやエチケット&マナーを学び加世田教育委員会の方々のご案内による現地視察を行い、当日に備えました。


実施当日は、今年初の寒さの中、約130名でのツアーがスタートしました。

外語学院の学生たちは、緊張しながらもマイクを握り、笑顔とユーモアではじめからバスを笑いで包んで行きました。


吹上浜砂丘の森でのミニ砂像作り体験、マルス津貫蒸留所古城見学とお屋敷でのウイスキー試飲(大人だけ)、かぼちゃと黒豚のかつ定食ランチ、武田神社と麓の古い屋敷群散策、茶道体験、そしてハイライトの大かるた取り大会。





特に100数名でのかるた取り大会は、想像以上の盛り上がりとなり加世田教育委員会の方々をも驚かせました。

古いお屋敷での茶道体験では、日頃から授業で学んでいる生徒さんたちの堂々とした姿がありました。


参加者が口々に「学生さんたちがよく勉強している。頑張っている姿が素晴らしい。楽しかった。」 と述べて下さり努力が報われたようです。


学生が「“疲れより楽しさが勝る”というのはこのことだと実感した」と感想を述べていました。

自ら計画したプランが採用され、資料を作成し、

100余の人を動かすという貴重な体験はきっと社会で役立つことと信じています。







  

ボランティアガイドツアーを実施しました。

2018年10月23日

GAiGO 鹿児島外語学院のボランティア団体で、日本政府観光局(JNTO)登録団体である鹿児島外語学院SGGに依頼のあったアメリカとイギリスからの観光客のために、登録ガイド2名が鹿児島市内ガイドツアーを提供しました。

詳細は鹿児島外語学院SGGインスタグラムおよびフェイスブックをご覧ください。


  

ボランティアガイドツアーを実施

2018年09月25日

2018年9月23日(日)に鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港したDiamond Princess号の乗客9名のために、GAiGO 鹿児島外語学院のスタッフと生徒がボランティアガイドツアーを提供しました。

GAiGO 鹿児島外語学院は、日本政府観光局(JNTO)に登録された「善意通訳組織(SGG)」であり、ホームページを通じて外国人観光客から年間80件近い問い合わせをいただきます(2017年度実績)。GAiGOでは通常、観光客3~6名程度の少人数に対してガイド1名を派遣する形が多いですが、今回はツアー客のご厚意で、ガイド未経験の生徒を研修生として受け入れてくださることになりました。手嶋学長と、鹿児島外語学院SGG会員としてボランティアガイドを複数回実施している植村恭子さん(桜島ビジターセンター職員)引率の下、GAiGOの生徒7名

なお、生徒は「観光英語」クラスの受講及び、このツアーのための勉強会、下見ツアーをに参加しています。



今回のツアー客は、アメリカのニューヨーク、カリフォルニアとイギリスからの3組9名。
ツアー客は、クルーズ船会社がマリンポートから運行するシャトルバスを利用し、午前11時にドルフィンポートに集合。

その後、鹿児島交通が運行するまち巡りバスを利用して仙巌園へ。
なお、仙巌園様のご厚意で、ガイド分の入園料は、下見ツアーも含めて免除していただきました。

園内を見学し、レストラン松風軒で昼食をとると、まち巡りバスで桜島フェリーターミナルへ。
桜島港から観光バスのサクラジマアイランドビューで名所をめぐりました。
港に到着後、徒歩で桜島ビジターセンター近くの足湯で疲れを癒しました。
なお、桜島ビジターセンターの入り口にある「火山灰アート」は、今回引率としてガイドを務めてくれた植村恭子さん(桜島ビジターセンター職員)によるもので、観光客のためにデモンストレーションをしてくれました。


ほとんどの生徒は当然、英語も知識もガイドのスキルも未熟ですが、観光客のみなさまが温かく受け入れてくださり、ツアーにも大満足していただけました。特にイギリス人のお客様は元教師ということで、生徒が説明を読み間違えたりすると、英語の指導までしてくださいました(笑) 観光客からはガイド全員に手土産をいただき、こちらも事前に用意した折り紙をお渡しして大変喜ばれました。

今後もぞくぞくガイドの依頼が届きます。今回の経験を活かして、今後より良いガイドができるように頑張りましょう!

ツアーの様子は鹿児島外語学院SGGインスタグラムフェイスブックでもご覧いただけます。


仙巌園について説明する生徒

仙巌園の借景庭園を背景に記念撮影

標高373mの湯之平展望所で見る桜島は圧巻!

桜島ビジターセンターで火山灰アートをデモンストレーション
  

ボランティアガイドの下見ツアーを実施しました。

2018年09月19日

2018年9月19日(水)

9月23日(日)にマリンポートかごしまに寄港する豪華客船ダイヤモンドプリンセス号の乗客にボランティア通訳ガイドを提供するのを前に、下見ツアーを実施しました。


GAiGO 鹿児島外語学院は、日本政府観光局(JNTO)に登録された「善意通訳組織(SGG)」であり、ホームページを通じて外国人観光客から年間80件近い問い合わせをいただきます。(2017年度実績) 
会員はGAiGOのスタッフ、全日制の生徒、公開講座受講者、プライベートレッスンなどその他レッスン受講生などで構成され、原則として全日制の「観光英語」の受講者および研修を受けた方にガイドとして活動資格が与えられます。
ボランティアガイドの語学力、知識、安全性、交通手段などを考慮して、ガイドは公共交通機関を利用した鹿児島市内観光に限定しています。なお、GAiGO独自の特典として、ツアー客には大人気のかごっま弁ブックをプレゼントします。

「鹿児島外語学院SGG」のホームページは コチラ


今回ガイドするのは、アメリカとイギリスからの3組9名。
ご厚意で、「観光英語」クラスを担当する手嶋学長と経験豊富なガイドの2名を引率として、8名の生徒を「研修生」として受け入れてくださることになりました。因みに、研修生は自己負担です。

今回のツアーの行先は、仙巌園と桜島。
今回の目的は、事前に現地の状況を把握すること、交通手段を確認すること、そして、分担した英語の説明を各地で練習することでした。交通手段に関しては、当初はカゴシマシティビューバスの一日乗車券を利用する予定でしたが、収容力や時間などで、当日は鹿児島交通のまち巡りバスを利用することに。仙巌園では、運営会社の島津興業様のご厚意で、ガイドは無料で入園の上、担当者が園内をご案内してくださいました。因みに、スタッフの一人はGAiGOの卒業生です;)

地元に住んでいると、意外と観光地には行かないもの。
今回の研修生も、桜島や仙巌園、シティビューバスに初めて、またはかなり久しぶりという生徒がほとんどで、新たな発見がたくさんありました。

これをもとに、日曜日の本番ではツアー客に満足していただけるように頑張ります!
手作りの折り紙のお土産も喜んでいただけると嬉しいですね!



湯之平展望台は迫力満点!

ガイドは青のポロシャツと名札を着用