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高校生留学フェアに出展しました。
2017年07月18日
7月17日(月)に鹿児島県民交流センターで開催された「国際教育・グローバル人材育成講演会(留学フェア)」(鹿児島県教育委員会主催)において、留学の個別相談会の団体として鹿児島外語学院(GAiGO)も出展しました。
また、初の試みとして、留学等経験者によるディスカッションが行われ、国際科2年の鴨野国春君が、昨年鹿児島県の青少年派遣事業で香港に行った際の経験について話をしました。
基調講演の講師・馬越恵美子氏のお話もとても興味深く、英語落語や音楽など、GAiGOとの共通点も多く、趣味を大切になどのメッセージも学院でいつも生徒に伝えられていることです。
ぜひ、高校生のうちにどんどん海外に出て行来ましょう。
この様子は、鹿児島外語学院公式フェイスブックでも掲載しています。
かご専文化フェアに出展しました。
2017年07月16日
7月15日(土)、鹿児島市のAMU広場において、「第1回かご専文化フェア」(鹿児島県専修学校協会主催)が開催されました。鹿児島外語学院(GAiGO)もブース出展とステージ八ぴょを行いました。
ブースでは、GAiGOが(公財)鹿児島市国際交流財団との共催で8月6日(日)に鹿児島市中央公民館で開催する「語学から 語楽へ。英語×落語コンテスト&ワークショップ2017」のコンテスト出場者紹介や、観覧申し込みなどを行いました。ステージでは、ゲストにタレントのじゃんけんマンを迎え、GAiGOオリジナルの「ちゃわんむしの歌」のダンスを披露しました。また、8月6日にも前座で落語を披露する国際科2年の「鴨野亭国春」が英語落語を披露しました。
普段はあまり交流する機会のないほかの専門学校の生徒同士が交流するよい機会にもなったのではないでしょうか。今後はより専門学校の特色を生かした手作りのイベントになればよいと思います。
桜島校外実習
2017年07月12日
月11日(火)の午前中、手嶋学長が担当する「観光英語」クラスの校外実習で桜島を訪れました。
鹿児島外語学院(GAiGO)は今年度、NPO法人桜島ミュージアムが運営する桜島ビジターセンターとの提携により、同センターを中心に外国人観光客向けのボランティアガイドを開始します。観光英語クラスでは、鹿児島市のパンフレットを中心に鹿児島市の観光スポットについて学習しているほか、ガイドする上で必要な日常会話や観光案内に必要な英語表現の演習などをしています。まずは桜島を中心とした基本的なことを案内できるようになった上で、今後観光客対応で役立つようなデータを得るためのアンケートも行います。また、ガイドは、GAiGOが発行し、現在人気沸騰中の「かごっま弁ブック」を観光客に配布します。



帰りの桜島フェリーでは、希望者は昼ご飯に名物のうどんやそばを食べました。因みに、鹿児島港到着後の正午前後、震度5強の地震に見舞われました。鹿児島ではめったにないレベルの地震で、改めて自然の驚異を実感しました。

桜島ビジターセンターの職員の方のご協力もあり、大変充実した実習になりました。ありがとうございました。
鹿児島外語学院(GAiGO)は今年度、NPO法人桜島ミュージアムが運営する桜島ビジターセンターとの提携により、同センターを中心に外国人観光客向けのボランティアガイドを開始します。観光英語クラスでは、鹿児島市のパンフレットを中心に鹿児島市の観光スポットについて学習しているほか、ガイドする上で必要な日常会話や観光案内に必要な英語表現の演習などをしています。まずは桜島を中心とした基本的なことを案内できるようになった上で、今後観光客対応で役立つようなデータを得るためのアンケートも行います。また、ガイドは、GAiGOが発行し、現在人気沸騰中の「かごっま弁ブック」を観光客に配布します。
当日は8:30の桜島フェリーで桜島に渡り、9:00の「サクラジマアイランドビュー」バスに乗り、桜島ビジターセンターで下車。職員の方に館内を案内してもらいながら、外国人観光客の来館状況や、桜島観光の課題、実際にガイドする上での一押しポイントなどについて約1時間質疑応答をしました。実際、こうしている間にも外国人観光客が次々と来られており、その後のサクラジマアイランドビューでも外国人観光客が目立ちました。


桜島ビジターセンターから再びサクラジマアイランドビューに乗り、烏島(からすじま)展望所、赤水展望広場(長渕剛のオールナイトコンサート跡地)、湯之平展望所などをめぐりました。

帰りの桜島フェリーでは、希望者は昼ご飯に名物のうどんやそばを食べました。因みに、鹿児島港到着後の正午前後、震度5強の地震に見舞われました。鹿児島ではめったにないレベルの地震で、改めて自然の驚異を実感しました。

桜島ビジターセンターの職員の方のご協力もあり、大変充実した実習になりました。ありがとうございました。
今回お聞きした情報や、実際に感じたことをもとに、今後授業でガイドの準備を進めて、8月以降に少しずつ活動を開始する予定です。
なお、この桜島ビジターセンターでのガイド及び、日本政府観光局登録の鹿児島外語学院の付属団体「鹿児島外語学院SGG」が提供するボランティア・ツアーガイドも随時登録を募集しています。詳細はGAiGOのホームページでご確認ください。http://www.kgaigo.sakura.ne.jp/2017volunteer.html
鹿児島国際大学で特別講義を実施
2017年06月19日
6月16日(金)、鹿児島国際大学の「地域創生 I」というクラスの特別講師として、手嶋学長が講義を行いました。
ジェフリー・アイリッシュ教授が担当されるクラスで、約400名の生徒が受講されました。
学院が発行する「かごっま弁ブック」を題材に、コンセプトや、制作に至るいきさつなどについて話し、そこから見える地域創生へのカギへと結びつけていきました。
話の要旨は以下の通りです。
①地域の個性・魅力の掘り起こし
「当たり前」が魅力に。ただし、冷静な比較分析が必要
②新しい視点/切り口
既成概念を捨てる、意外な組み合わせ
③ユーモア
自分が「オモシロイ!」という感覚を大切に。
*人は「オモシロイ」ものに惹かれる!
④人のつながり
「異なる人」との繋がり。ヒトがヒトを呼ぶ。
そして、根本的なキーとしてコミュニケーションを挙げ、話したことのないクラスメイトと話してみようというアクティビティも行いました。また、日本文化の発信と、ユーモアやコミュニケーション能力の向上を目的に学院が8/6(日)に主催する「英語落語コンテスト&ワークショップ2017」の案内もしました。因みに、ジェフリー先生にも当日、コンテストの審査員を務めていただきます。
講義後の質疑応答でも、仕事での苦労や楽しいことについてや、地元でうしなわれつつある方言を伝えていくにはどうしたらよいかなど、複数のよい質問が出ました。また、講義後にも複数名が手嶋学長に話をしに集まっていました。
鹿児島国際大学のジェフリー先生、学生のみなさん、どうもありがとうございました。
ジェフリー・アイリッシュ教授が担当されるクラスで、約400名の生徒が受講されました。
学院が発行する「かごっま弁ブック」を題材に、コンセプトや、制作に至るいきさつなどについて話し、そこから見える地域創生へのカギへと結びつけていきました。
話の要旨は以下の通りです。
①地域の個性・魅力の掘り起こし
「当たり前」が魅力に。ただし、冷静な比較分析が必要
②新しい視点/切り口
既成概念を捨てる、意外な組み合わせ
③ユーモア
自分が「オモシロイ!」という感覚を大切に。
*人は「オモシロイ」ものに惹かれる!
④人のつながり
「異なる人」との繋がり。ヒトがヒトを呼ぶ。
そして、根本的なキーとしてコミュニケーションを挙げ、話したことのないクラスメイトと話してみようというアクティビティも行いました。また、日本文化の発信と、ユーモアやコミュニケーション能力の向上を目的に学院が8/6(日)に主催する「英語落語コンテスト&ワークショップ2017」の案内もしました。因みに、ジェフリー先生にも当日、コンテストの審査員を務めていただきます。
講義後の質疑応答でも、仕事での苦労や楽しいことについてや、地元でうしなわれつつある方言を伝えていくにはどうしたらよいかなど、複数のよい質問が出ました。また、講義後にも複数名が手嶋学長に話をしに集まっていました。
鹿児島国際大学のジェフリー先生、学生のみなさん、どうもありがとうございました。
ボランティアツアー報告
2017年06月19日
2017年6月12日(月)、ハワイから九州を周遊中の観光客の依頼で、ボランティアツアーを提供しました。
鹿児島外語学院付属の鹿児島外語学院SGGが日本政府観光局(JNTO)に登録されており、年間を通じて多くのガイド依頼があります。ボランティアガイドなので、当然、英語力もガイドとしての知識もプロの域には及びませんが、依頼者もそれを承知の上で、地元の人とのふれあいを望んで依頼されます。学院の生徒や会員にとっては実地研修の場となります。
以下、登録会員のIkumiさんからのご報告です。
今回はハワイからのゲスト、Maurice Shimonishiさんでした。
西郷銅像、薩摩義士の碑、西郷洞窟、維新ふるさと館が目的地でした。
ご自分が日系ハワイの方で、広島と山口からご先祖が移住されたそうです。
その影響で明治時代、明治維新のことに興味をお持ちで、
今回の旅の目的はかごしまの史跡を巡る事でした。
中央駅から電車、徒歩、バスを使い移動しました。
私は、よく、西郷銅像前バス停まで移動をする時に西本願寺を通ります。
ゲストさんたちは巨大な寺院に驚き、写真撮影をします。
お寺は日本独特の建物なので、喜ばれます。

西郷銅像から薩摩義士の碑まで徒歩で移動し、この辺りが鶴丸城があった事、蓮の花を見てもらいたくて、
あえて徒歩移動でゆっくり散策しました。
熊本を拠点に旅行をされていたゲストさんは、熊本の下通りのようなアーケード街はあるのかと尋ねたので、
鹿児島の天文館を通り、天文館の由来の銅像を案内しました。
後はかご市に行き、特産品を見てもらったりしました。
電車に乗り、維新ふるさと館に寄り、昼食はアミュ5階の朝次郎でお刺身とてんぷらのランチを頂きました。
その後、1時40分くらいに解散しました。



今回は残念な事がありました。西郷洞窟横のみやげ物屋の人が声をかけてきました。
西郷さんの写真や、関係する人の写真が有ります。見るだけでいいですよと言いました。
ゲストさんが西郷さんに興味があり、本人も見たいと返事したので、入りましたが、
見る価値のない写真、そして最後に自分たちが作った小冊子のようなものを990円で売ろうとします。
日本語は読めないと言っても、再びゲストに買いませんか?990円と言うので。
日本語読めないと言ってますよねと私も言いました。
こういう行為は残念でなりません。
かご市では干し大根は何か?と聞いたので、簡単に説明して、私はよく家で使いますと言うと、
お土産に買ってくださいました。
維新ふるさと館では、受付で、日本人が全員苗字を持つようになったのはいつからかと聞いてきたら、
受付の女性がネットで調べて答えてくれました。
とにかく、ゲストさんの知識の多さに驚くと同時に、自分の日本史についての知識の浅さに少し恥ずかしいでした。
甲突川の洪水も知っていました。
今回は、ゆっくり、まったりと過ごした半日の旅でした。


鹿児島外語学院付属の鹿児島外語学院SGGが日本政府観光局(JNTO)に登録されており、年間を通じて多くのガイド依頼があります。ボランティアガイドなので、当然、英語力もガイドとしての知識もプロの域には及びませんが、依頼者もそれを承知の上で、地元の人とのふれあいを望んで依頼されます。学院の生徒や会員にとっては実地研修の場となります。
以下、登録会員のIkumiさんからのご報告です。
◆
今回はハワイからのゲスト、Maurice Shimonishiさんでした。
西郷銅像、薩摩義士の碑、西郷洞窟、維新ふるさと館が目的地でした。
ご自分が日系ハワイの方で、広島と山口からご先祖が移住されたそうです。
その影響で明治時代、明治維新のことに興味をお持ちで、
今回の旅の目的はかごしまの史跡を巡る事でした。
中央駅から電車、徒歩、バスを使い移動しました。
私は、よく、西郷銅像前バス停まで移動をする時に西本願寺を通ります。
ゲストさんたちは巨大な寺院に驚き、写真撮影をします。
お寺は日本独特の建物なので、喜ばれます。

あえて徒歩移動でゆっくり散策しました。
熊本を拠点に旅行をされていたゲストさんは、熊本の下通りのようなアーケード街はあるのかと尋ねたので、
鹿児島の天文館を通り、天文館の由来の銅像を案内しました。
後はかご市に行き、特産品を見てもらったりしました。
電車に乗り、維新ふるさと館に寄り、昼食はアミュ5階の朝次郎でお刺身とてんぷらのランチを頂きました。
その後、1時40分くらいに解散しました。



西郷さんの写真や、関係する人の写真が有ります。見るだけでいいですよと言いました。
ゲストさんが西郷さんに興味があり、本人も見たいと返事したので、入りましたが、
見る価値のない写真、そして最後に自分たちが作った小冊子のようなものを990円で売ろうとします。
日本語は読めないと言っても、再びゲストに買いませんか?990円と言うので。
日本語読めないと言ってますよねと私も言いました。
こういう行為は残念でなりません。
かご市では干し大根は何か?と聞いたので、簡単に説明して、私はよく家で使いますと言うと、
お土産に買ってくださいました。
維新ふるさと館では、受付で、日本人が全員苗字を持つようになったのはいつからかと聞いてきたら、
受付の女性がネットで調べて答えてくれました。
とにかく、ゲストさんの知識の多さに驚くと同時に、自分の日本史についての知識の浅さに少し恥ずかしいでした。
甲突川の洪水も知っていました。
今回は、ゆっくり、まったりと過ごした半日の旅でした。

