1学期末スピーチコンテスト
7月15日(金)、当校1階ロビーにて、
鹿児島外語学院(GAiGO)1学期末スピーチコンテストを実施しました。
GAiGOでは年に3回、学期末に
校内スピーチコンテスト行ないます。
今年度から
国際科・英語科ともに
卒業論文の提出が課されることになったことで、スピーチのテーマも昨年度までと比べてより一層各生徒の個性を反映していたようです。また、
論文形式に伴い、気になる新聞記事を
日本語と
英語で要約し、毎朝の
"News Shower"の時間に提出する作業を繰り返してきたことで、スピーチ内容にもより具体的なデータや実例が多く反映されていたようです。
今回のテーマは、「原発の是非」、「医療保険制度」、「夢のパイロット!」、「子どもの英語教育」、「日本の道路交通の問題点」、「震災後のホテル経営の危機」など、どれも自分の経験や関心を反映した内容でした。
そんなハイレベルの戦いを制したのは、
国際科1年生の
Makiko。
祖父の実例を基に、現在の医療保険制度に感じる問題点について訴えました。
その後、各講師のほか、ゲストできてくれた卒業生からもコメントをもらいました。
一様にハイレベルな内容や発表態度の向上などに対する称賛の声が聞かれました。
一方で、スピーチの内容に関して、今後に向けての改善点もいくつか指摘されました。
今回の反省点や指摘をもとに、1年間かけて内容を深めていきましょう。
その後、
GAiGOの
MUSiCクラスで制作した
オリジナルソングの発表がありました。
鹿児島の観光をテーマにした曲で、キャッチーでポップな楽曲に仕上がっていました
(個人的には"Ring of Fire"と"We Are the World"をそれぞれイイトコ取りしたようなメロディに聞こえました)
講師もギターで参加し、観客も音楽に合わせて手拍子をしてくださいました。
また、シンプルな2つのコードに乗せて、簡単な歌詞を2回ずつ繰り返す構成になっているため、初めての人でもすぐに歌えてしまいます
最後は恒例のティー・パーティ。
手嶋学長の手料理のほか、卒業生やその他のゲストの方々がパンやお菓子を持ってきてくださいました。
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