2009年度英語スピーチ大会&MUSiCクラス発表会

GAiGO

2010年02月14日 14:55


2月13日(土)午前10時より、当校1階にて
鹿児島外語学院(GAiGO)2009年度の最後を飾る
英語スピーチ大会MUSiCクラス発表会を開催しました。



会場には1年間の思い出のスライド・ショー


GAiGO年度末のスピーチ大会は通常のスピーチコンテストではなく、
グループで英語劇などをするのが恒例になってきています。
今回は3つのグループに分かれて、
それぞれ違ったテーマの英語劇を披露してくれました。



国際科1年生のOnoちんの司会でスタート



今年はチューターとしてみんなを引っ張ってきた
DAIちゃんを中心に学生が自主的によく頑張り、
どれも非常にクオリティの高い内容に仕上がっていました。


卒業生全員が入ったグループは古典落語を題材に、
何でもすぐに忘れてしまう侍の話をコミカルに演じました。
声量や演技の質はこれまでとは比較にならないほど成長しており、
さらに途中でテレビ画面を使ったスナップ・ショットも利用するなど、
構成・演出の面でも文句なしに仕上がっていました。
会場は終始笑いの渦に包まれました。









社会人コンビPapaさんShoちゃん
「振込みサギ」をテーマにした寸劇を披露しました。
Shoちゃん演じるおばあさんのもとに、孫が交通事故で示談金が必要だという電話が。
犯人の指示通りにATMにいくも、操作がわからないおばあさんに痺れを切らした犯人が
直接ATMの操作を手伝っておばあさんにつかまるという内容で、
警察のプロモーション・ビデオよりもわかりやすかったかもしれません!?

普段から仕事と学校を両立しながらで非常に多忙な日々を送っている二人で、
準備もろくにままならなかった様子でしたが、
うまくまとまった話と演技力でオトナの実力を見せつけました。






最後に発表した在校生のみで構成するグループは、
テレビ番組で10年後の卒業生にインタビューするという内容で、
卒業生がそれぞれ夢描いている将来の姿に扮した在校生
卒業生のこれまでの「語録」を基にコミカルな質疑応答をして笑いを誘いました。
そんな中にも、思いがこみ上げて思わず涙ぐむ場面が多々あり、
卒業生にとっては本当に心温まるプレゼントだったことでしょう。






  最後に、MUSiCクラスで制作したオリジナルソングの発表がありました。
2つのグループに分かれて、それぞれがピアノ伴奏ギター伴奏の曲に仕上がりました。
これまで製作してきた楽曲よりもさらにクオリティが高く、
みんなの思いが込められた曲になりました。


在校生全員卒業生に向けて作った曲 "DAY" は
卒業生の名前のイニシャルを取ったもの。
卒業生ひとりひとりに対する思いが込められた歌詞に
会場もみんながを誘われました。





卒業生が入ったグループは、DAIちゃんギター演奏による歌を披露。
自分の夢に向かって前向きに生きていくというメッセージを込めた
"DREAM COME TRUE" という曲で、
歌っている途中に思わずがこみ上げる学生も。
GAiGOギタリストDAIちゃんもこれでとうとう見納めです。





そして、2009年度卒業式へと移りました・・・



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