2月13日(土)午前10時より、当校1階にて
鹿児島外語学院(GAiGO)2009年度の最後を飾る
英語スピーチ大会&MUSiCクラス発表会を開催しました。
会場には1年間の
思い出のスライド・ショーが
GAiGOの
年度末のスピーチ大会は通常の
スピーチコンテストではなく、
グループで
英語劇などをするのが恒例になってきています。
今回は3つのグループに分かれて、
それぞれ違ったテーマの
英語劇を披露してくれました。
国際科1年生の
Onoちんの司会でスタート
今年はチューターとしてみんなを引っ張ってきた
DAIちゃんを中心に学生が自主的によく頑張り、
どれも
非常にクオリティの高い内容に仕上がっていました。
卒業生全員が入ったグループは
古典落語を題材に、
何でもすぐに忘れてしまう侍の話をコミカルに演じました。
声量や演技の質はこれまでとは比較にならないほど成長しており、
さらに途中でテレビ画面を使った
スナップ・ショットも利用するなど、
構成・演出の面でも文句なしに仕上がっていました。
会場は終始
笑いの渦に包まれました。
社会人コンビの
Papaさんと
Shoちゃんは
「振込みサギ」をテーマにした寸劇を披露しました。
Shoちゃん演じるおばあさんのもとに、孫が交通事故で
示談金が必要だという電話が。
犯人の指示通りに
ATMにいくも、操作がわからないおばあさんに痺れを切らした犯人が
直接
ATMの操作を手伝っておばあさんにつかまるという内容で、
警察のプロモーション・ビデオよりもわかりやすかったかもしれません!?
普段から
仕事と学校を両立しながらで
非常に多忙な日々を送っている二人で、
準備もろくにままならなかった様子でしたが、
うまくまとまった話と演技力で
オトナの実力を見せつけました。
最後に発表した
在校生のみで構成するグループは、
テレビ番組で
10年後の卒業生にインタビューするという内容で、
卒業生がそれぞれ夢描いている
将来の姿に扮した
在校生が
卒業生のこれまでの
「語録」を基に
コミカルな質疑応答をして笑いを誘いました。
そんな中にも、思いがこみ上げて
思わず涙ぐむ場面が多々あり、
卒業生にとっては本当に
心温まるプレゼントだったことでしょう。
最後に、
MUSiCクラスで制作した
オリジナルソングの発表がありました。