火山めぐりヨットレースに参加しました。
7月15日(金)から17日(日)行なわれた
2011鹿児島カップ火山めぐりヨットレースに、今年も
鹿児島外語学院(GAiGO)が所有する
GAiGO号が参戦しました。
GAiGOの学生や卒業生のほか、
鹿児島大学の
留学生も乗船しました。
本来は7月15日(金)~20日(水)の日程で行なわれる予定でしたが、接近中の台風6号の影響で、急遽18日(月)~20日(水)に予定されていた第3レースの「オフショアレース」が中止になりました。
スタート地点の様子
GAiGOは16日(土)の
「インショアレース」と17日(日)
「トライアングルレース」にエントリーしていました。
「インショアレース」では、スタート後、3つの通過ポイントのうちの1つ目をターンするまでは心地よい風が吹いていたものの、その後は風がパタリと止み、おまけに強い引き潮の潮流で流されてしまい、結局はるか遠くの2つ目のポイントにもたどり着けずにリタイヤこの日はほとんどの船がゴールできませんでした。
しかし帰港する途中でイルカの群れに遭遇することが出来ました
さらに翌日の南日本新聞のレースを伝える記事の写真で、GAiGO号の写真が使われていました(写真参照)
7月17日(日)付けの南日本新聞に掲載されたGAiGO号の写真
「トライアングルレース」は、台風の影響で途中から風が強く、海面も荒れ模様になってきたため、3つのポイントを2周するところを1周に短縮してレースが行なわれました。
しかし、ゴール地点は引き潮の潮流がかなり強く、なかなかゴールラインを切ることが出来ずに、あれよあれよという間に後続の船に抜かれ、最下位でのゴールになってしまいました。
しかし、これもGAiGO流にいえば「すべてのヨットのゴールを見守った(手嶋学長談)」ということになるのです(笑)
20日(水)の夜予定されていたパーティも、日程変更に併せて17日(日)夜に鹿児島市のサンロイヤルホテルで行なわれました。
台風や気まぐれな天気に翻弄されて大変なヨットレースでしたが、自然を相手にする以上、これも一つの日常です。
学生たちも錦江湾の魅力や、多くのヨットが浮かぶ様子などに感動した様子でした。
関連記事