2011年度入学式
いつも通り、ギターの生演奏による
校歌No.2「
GAiGO」の合唱でスタート
新入生は当然まだ歌えませんでしたが、すぐに覚えるでしょう
その後、スタッフや新入生、在校生、保護者、卒業生などがそれぞれ自己紹介。
今年の新入生も、元自衛官や大学でロシア語を専攻していた人、常に踊っている人など、非常に個性豊かな面々が揃いました
オリエンテーションをはさんで、恒例のティー・パーティへ。
手嶋学長手作りの料理やお菓子が並びました。
緊張気味だった新入生もやっとリラックスしたようです。
午後からは
かごしま環境未来館に移動し、当校の
「日本の文化」の授業を担当する
島田暁美先生が所属する
国際ソロプチミスト鹿児島主催による環境貢献賞記念講演会
「気候変動研究と鹿児島のサンプル-喜界島・屋久島の試料が語る過去の地球-」に出席しました。
講師で
東京大学大気海洋研究所准教授の
横山祐典先生は、
喜界島に世界最大級のハマサンゴを発見。過去の気象変動と未来の予想に関する研究をされており、国から5年間毎年8000万円の研究費が助成される最高ランクの
S級研究者です。
講演会では、南極の氷やサンゴのサンプルなどからわかる過去の気候変動などについて、最新の研究に基づく専門的な内容をわかりやすく解説してくださいました。非常に興味深い講演会でした。
明日4/10(日)は、当校のヨット
GAiGO号と、学校の設計士の方の
LEAD号の2艇による
新入生歓迎セーリングを行ないます。この様子はまた
GAiGO Newsでお知らせします。
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