2月19日(土)午前10時より、当校1階ロビーにて
鹿児島外語学院(GAiGO)の
2010年度終業式と
卒業式を行いました。卒業生の保護者のほか、来年度の入学が決まっている学生や保護者にもご参加いただきました。
恒例の
ギター演奏による校歌「
GAiGO」の合唱で幕を開けると、早速
スピーチへ。
毎年、学年末はみんなで何かをするのが恒例になっていますが、今年は1年間の思い出をパワーポイントを用いて紹介しました。
こうして振り返ってみると、なんてたくさんのことをたった1年間で経験してきたんだろうと改めて実感○○○
本当にこの1年間、あっという間に過ぎ去ってきました。
そして卒業生と過ごした2年間も、今となっては一瞬の出来事のようです。
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そして、とうとう卒業式へ。
卒業証書を授与する前から、既に何人かの学生は号泣
さらに今年は、特に優秀な成績を残した学生1名のみに与えられる県知事賞の受賞者が出ました
今年は、
国際科卒業の
上野真理衣さん(Marie)が受賞しました。
Marieは英語の成績はもちろん(
英検準1級合格、TOEIC900点目前)、
クラス・リーダーとしてみんなを引っ張り、課外活動においても
通訳などで大活躍しました。
英語の専門学校として鹿児島で一番長い歴史を誇る
GAiGOにおいても
稀に見る逸材といっても過言ではありません。
彼女はノルウェー家具を輸入販売する福岡の会社に幹部候補生として、在学中の2月から就職しており、既に世界中を飛び回っています。今後もGAiGOが誇るキャリア・ウーマンとして後輩たちを見守ってください
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最後に、先生方からそれぞれ学生に対するコメントがありました。
本当の家族や親戚のように過ごしてきた学生たちに対する気持ちをうまく言葉にするのは難しく、溢れる感情を抑えるので精一杯でした。
手嶋学長は、あいだみつをの「いまから ここから」という言葉を引用し、ここがスタート地点だと卒業生の新たな門出を祝福しました
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ここから恒例のティー・タイムへ・・・
と思ったら学生からストップが。
なんと、先生方一人一人に対して心のこもったメッセージ・カードが用意されていました。
学生が一人ずつ、コメントとともにカードを手渡してくれました。
みんな、ありがとう
感激して思わずハグしたり、号泣したり
さらに来年度も学生として残る社会人のShoちゃんからは、卒業生に思わぬプレゼントが
フィギュアなどを作ってネットなどで販売する
おもちゃ屋さんが本職の
Shoちゃんが、2日間徹夜で
GAiGOの
ペガサスの
エンブレムをかたどった
携帯ストラップを作ってきてくれました
是非、2013年のGAiGO創立40周年記念でも作ってください!(ちゃんとお金は払いますよ)
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そして、恒例のティー・タイムへ。
手嶋学長の手料理をはじめ、持ち寄りの料理やお菓子が所狭しと並べられました。
腹ごしらえが済んだところで、MUSiCクラスの総決算であるオリジナルソングの発表も行なわれました。
クラスメイトや先生に対する感謝の気持ちが込められた歌に仕上がりました。
GAiGOの2010年度卒業生を囲んで