日本語スピーチコンテスト

GAiGO

2010年06月20日 20:05

6月18日(金)、GAiGOの一階ロビーにて、1学期末英語スピーチコンテストの前哨戦となる
日本語スピーチコンテストを行いました。



日本語スピーチコンテストは、発音イントネーションなどといった英語の技術的なことを抜きにして、まずはスピーチの発表内容態度に集中して取り組んでもらうために、昨年度から英語スピーチコンテストの2週間前に実施しています。


優勝は、スピーチ内容や構成などの総合力が常に高い水準にありながらこれまで1位を逃し続けてきた国際科2年生Marie
鹿児島大学を卒業後に入学してきた彼女は、在学中の教育実習で教える側の立場を知ったことで自分の学生としての態度を反省し、相手の立場に立って考え、行動することの大切さを説きました。


2位は、国際科2年生Chika
春休み期間中にアメリカへ語学留学した時の体験がきっかけで、自分のアメリカ人に対する 既成概念=Stereotype と、実際に現地で感じたギャップに気づき、人を既成概念で判断してはいけないと訴えました。


3位は、国際科2年生Yuka
熊本出身の彼女は、昨年に仕事を辞めてGAiGOに入学することを決心したものの、父親の許可が出るか悩んでいました。そんなとき、たまたま出会った "NOW or NEVER"(今しかない) という言葉に勇気づけられて、「人生で一番緊張した」決心で父親に打ち明けると、それまで何をするにも許可してくれなかった父親が応援してくれたというエピソードを軸に、一度やると決めたら本気で取り掛かることの大切さを説きました。


というわけで、今回は常連の2人にChikaが初めて食い込んできました
しかし、英語スピーチ・コンテストになるとガラリと順位が入れ替わる可能性があります。


みんな入賞目指してがんばりましょう!




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