2008年01月20日 22:25
(鬼の角のように燃え上がった瞬間を捉えた写真) Photo by Tatsu
1月19日(土)、姶良町で行われた日本一の「姶良ジャンボ鬼火焚き」を見に行きました。
吉野町に住む昔からの知り合いの方のお誘いで、全日制の学生と留学生を連れて行きました。
午後6時前に到着したときはすでに、会場の田んぼ周辺は車でいっぱいでした。
(高さ約32メートルの鬼火焚きのやぐらが、田んぼの中でどっしりと構えていました。)
(隣にはステージが組まれ、太鼓の演奏が行われていました。)
(会場には出店も軒を連ねて、たくさんの人が狭い畦道を行き交っています。)
午後7時、いよいよ「鬼火焚き」の儀式がスタート!
まずは地元の中学校の弓道部の生徒が数名、鬼の面に向かって矢を放ちました。
その後、松明をつけた矢が放たれたのを合図に火がつけられると、
大量の火の粉を空に巻き上げながら、凄まじい勢いで一気に燃え上がりました。
(時折竹が勢いよく破裂するバキッという音がする度に歓声が上がりました。)
と同時に、風に乗った火の粉は出店の方へ!
大量の火の粉や燃え尽きた葉っぱが降り注ぎ、
周囲は一時逃げ惑う人々でややパニック状態に!
思わぬ鬼の逆襲です
その後、花火が打ち上げられたのを機に一同帰路へ。
今回誘っていただいた吉野の知り合いの方のご自宅で鍋を振舞われ、深夜まで談笑しました。