1学期日本語スピーチコンテスト

6月26日（金）午前10時より、GAiGO全日制の1学期日本語スピーチコンテストを開催しました。


この日本語スピーチコンテストは、7月11日（土）に実施される1学期末英語スピーチコンテストの前哨戦の位置づけとして、昨年度から実施しています。目的は、まずは日本語でスピーチの内容をしっかりと把握するとともに、本番に向けてスピーチの感覚を掴んでもらうことです。


1年生にとってはこれが初めてのスピーチコンテストということで、緊張した様子が伝わってきました。



テーマや構成はそれぞれ個性があり、それだけに例年以上に審査も難航しましたが、今回の栄えある優勝者は、自身の病院勤務を通じて感じた「笑顔の力」について熱く語った国際科1年生のOno-chinに決定


以下、4位までの入賞は以下の通りです：



第2位：国際科2年生　Yo-chan

テレビを見る時間という身近な題材をもとに、「時間の有効活用」について決意を語りました。立派な成績ですが、彼は昨年度からあと一歩で優勝に届かず、「万年2位」のジレンマから抜け出せずにいます本番で頑張りましょう



第3位：国際科1年生のMarie

今年の国際ピアノコンクールで優勝した「盲目のピアニスト」辻井さんの「急がば回るな」という言葉をとりあげて、「チャンスは自分で掴むもの！」というメッセージを語りました。



第４位：英語科1年生Papa-san

自らの炭鉱での勤務経験をもとに、そのとき感じた地球内部のエネルギーをネタにして、表面だけではなく、「内面を知ることの大切さ」について語りました。




2年生はさすがに1年生に比べてスピーチ慣れしており、発表の態度には余裕が感じられました。また、いわゆる社会人入学の学生は実際の経験を基にした内容が多く、非常に聞き応えのあるものばかりでした。












　　　　　　　　　スピーチの様子















スピーチの結果発表の前には、本番でも披露する「MUSiC」クラスの発表会があり、GAiGO創設者の手嶋八洲男作詞・作曲による「MOTTAINAI」と、学生合同のオリジナル曲「I HAVE A DREAM」を生演奏で披露しました。





ベース（Ono-chin）とドラム（Shin-chan）はこれまで全くの未経験者ですが、練習の成果が出て徐々にうまくなってきています。またこの日からは、当日に向けて毎朝の授業前にみんなで歌の練習をしています。当日に向けて徐々に完成度を上げていきましょう














　　　　　　I HAVE A DREAM~