一学期終了式

GAiGO

2007年07月15日 02:15





7月20日(金)。


一学期の終了式(Speech Contest)が実施されました。


今年は一学期に行事が行事が集中してスピーチの準備期間が短かったことに加え、

今年初参加した「多国籍合宿」での分科会における「薩摩藩の強さの秘密」についての

素晴らしい発表を1回きりでお蔵入りさせてしまうのはもったいない!

・・・ということで、今回のSpeech Contest
分科会の内容を短く編集して発表することにしました。

合宿に参加できなかった学生も発表に参加できて一石二鳥です。








開始予定は10時でしたが、プロジェクターとパソコンの接続が上手くいかず

1時間近く押してスタート。

(結局挫折してパソコンの画面で我慢することに。。。)



会場になった2階の大教室では先生方をはじめ、
学生の保護者や留学生などが観客として発表を見守りました。






さすがに2回目の発表とあってやや余裕が感じられます。


内容もだいぶ編集されています。


観客は先生方も含めてきちんとした発表を見るのはこれが初めてでしたが、

よくまとまった発表に薩摩藩についてきちんと理解してもらえたようです。





そして、今回のメインは合宿でもウケのよかった『かごしま弁クイズ』。


今回も着物におもちゃの刀を挿した学生が
かごしま弁の表現に応じた色々な場面を演じ、その言葉の意味を三択で出題しました。


前回ミスのあった英語も直され、三択もより分かりやすく設定し直されていました。








学生たちの滑稽な演技やユニークな設問に会場は前回以上に大盛り上がり
教室は大爆笑の渦に包まれました。







発表の後にはいくつかの鋭い質問が浴びせられましたが、見事に切り抜けていてました


そして、最後に外国人講師のリクエストで

おもちゃの刀(¥105)を使って「腹切り」を実演?することに。


・・・とは言え、当然ながら経験のないこと。

「切腹」は知っていても、学生たちはその方法までは知りません。




そこは「日本の文化」を教える島田先生の出番!



お腹の左側に刀を刺してへそに向かって中心まで切り

そこから今度は上に向きを変えて切り上げる!

・・・ところで介錯人が首を落とす!



という解説を基に学生が実演??









「腹を切る前に一言!」





という先生のリクエストに答えて

GAiGO「西郷どん」が言ったのは


直前の『かごしま弁クイズ』で使われた





「いっとまっくいやい!」(チョット待ってくれ!)





このタイミングでの絶妙の「かぶせ」に会場は再び大爆笑!!



その後、無事に「介錯」を受けました。









最後はGAiGO恒例のティー・パーティで幕を閉じました。







夏休み中も様々な課外活動がありますが、とりあえずはお疲れ様!

関連記事