鹿児島市・マイアミ市姉妹都市25周年訪問団が来鹿しました。
鹿児島市と
マイアミ市の
姉妹都市盟約締結25周年の記念行事のために、マイアミ市長を団長とする訪問団が11月12日(木)から15日(日)の日程で鹿児島市を訪問されました。
手嶋学長が鹿児島市のCIR(外国語アドバイザー)の
ヨルダンさんとともに通訳を務めたほか、
鹿児島外語学院(GAiGO)の生徒2名も夕食会の
司会通訳と
テーブル通訳を務めました。
今回訪問されたのは、トーマス・レガラドマイアミ市長とクリスティーナ・コロデグアス市長夫人、マイアミ市・鹿児島市姉妹都市交流促進委員会のホセ・ケイチ・フェンテス会長、ラッセル・エル・ウェーバー副会長、ヨシコ・カールトン会計担当、富山県砺波市のALT ヒロヨシ・ムラサキ氏の6名です。ヒロヨシ氏は日系4世で、4年前に他界したお父様がマイアミ市の日本庭園「市村(いちむら)庭園」を開園する際に尽力された縁で今回参加されました。
手嶋学長は、13日(金)の午前中に行われたマイアミ市訪問団による
松木園・鹿児島副市長表敬訪問や、翌日の指宿の観光農業公園における
ハナミズキの植樹式、夜のレセプションなどでの
マイアミ市長の通訳を中心に務めました。また、両日の夜のレセプションでは、
英語科の
恐田奈津樹(おそれだ なつき)さんと
中川明子(なかがわ めいこ)さんが
司会通訳と
テーブル通訳を務めました。これまでも学院の実地研修の一環として国際交流イベント等におけるボランティア通訳は経験がありましたが、このような公式の場は初めてで緊張した様子でした。うまく聞き取れずに、メイン通訳であるヨルダンさんに助けを求めたりといった場面もありましたが、このような
失敗経験こそが今後の成長に向けて
大きな糧になることでしょう。
11月13日(金)の副市長表敬訪問。マイアミ市長(左)の後ろは通訳を務める手嶋学長
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