6月12日のP.E.
一通りエクササイズをした後、受身を練習し、護身術と居合の講習をしていただきました。
護身術は、基本的に関節技。
筋力に頼らないので女性でも身につけると役に立ちます。
しかし、過信は禁物です
そもそも「柔をもって剛を制す」には技術が必要ですが、特に体格差が大きければ大きいほど、それを制する技術の習得には長時間の修練が必要です。護身術はあくまでもその場を瞬間的に切り抜けるものであることを理解しましょう。護身術として有名な合気道においても、「闘わない」ことこそが重要であると説かれています。つまり、まずは争いを起こさないことが重要です。これは、詰まるところはコミュニケーション能力です。英語専門学校の学生としては特に重要なテーマですね
しかし、万が一争いになってしまったら先手必勝が原則です。そして、護身で一番重要なのは、いち早く逃げることです。不意打ちをしたら全速力で逃げましょう
関連記事